バンドの演奏人数とグレード別に作品をラインナップ!
オリジナル・アレンジ作品からそれぞれご希望にあった作品をお探しいただけます♪
グレード3
「序曲」「中国風バレエ」「蒼い塔のサロンでは」「婚礼の行列の音楽」「君こそ我が心」等を、自由に構成。
変化に富んだ構成はどんなバンドにもお薦め!名アレンジで多少の編成の偏りでも再現力は高い!
オペレッタらしさを追求したアレンジ。かけ声や手拍子も加わり、リズムの軽快さが際立つ、明るく楽しい作品。
アイルランドに古くから伝承されている音楽の中から3曲を選び、吹奏楽のための組曲として再構成したものである。
親しみやすくロマンティックな旋律や軽妙なリズムの人気作品。原曲が持つ室内楽的な雰囲気が楽しめる。
グレード3.5
6つの舞曲にバルトークの意図を損なわないよう、また「民謡」としても味わいのある編曲が施されました。
原曲にきわめて忠実に、かつ全体の構成を自由に組み直してあります。
「ハミング・コーラス/ある晴れた日に/さらば、愛の家よ」が編曲者の創作部も交え、巧みに接続されている。
数々の名曲を生んだオッフェンバックの作品で、神話の世界を題材とした音楽はロマンティックな雰囲気が漂う。
起承転結のはっきりしたスタイルで、コンクールにも。
エンディングは静かなタイプと、盛りあがって終わるものの2種類から選べます。
H.ジマー、E.ジョン、レボ・M(森田一浩)
- Gr
- 3.5
- 最少
- 36
youtube耳に馴染んだメロディを軸に作品全体の構成を整え、シンフォニックにまとめ上げられた名アレンジ。
グレード4
目まぐるしく変わる楽器の変化(音色の変化)が聴いている人を飽きさせません。演奏効果の高い編曲です。
色彩豊かな構成だけでなく、各楽器の「鳴りやすい音域」で編曲されているから、演奏効果抜群。
第1-3幕から自由に選択された部分から成る。原曲の旋律の魅力を活かし、構成以外は原曲に近いアレンジ。
管楽器中心のオーケストレーションからなるⅡ,Ⅳ,Ⅵ楽章を編曲。小編成バンドでも十分演奏可能!
道化師の悲しみを描くオペラ全体から印象に残った部分をつなぎ合わせた編曲です。
すべての楽器が主役。たくさんのモチーフが次々と現れる楽しい「ファンタジー」となっている。
「トスカ」の様々な人間模様が楽しめる本アレンジは第2幕を中心に構成されています。
「ジプシーの踊り」「ドンキホーテの夢」「スペインの踊り」と《急・緩・急》の構成で選曲。
フランス軍が欧州に勢力を伸ばしていた状況が物語に取り込まれ、劇的かつ美しい音楽がとめどなく流れる作品。
フルートのコンチェルティーノとしてはスタンダードな愛らしい曲。
明るく楽しい元気で前向きな曲を、吹奏楽らしい華やかでダイナミックなラプソディーにアレンジ。
ロマンティックなメロディのアリア「月に寄せる歌」も抜粋。繊細で幻想的な原曲のイメージでアレンジ。
「秋」はロシアの自然を描いた「四季」の終曲にあたり、華やかなバッカナールでフィナーレを飾る。
ロシアで繰り広げられる恋物語を原曲の一部を使用し編曲。純粋に音のドラマとして演奏したい楽曲。
おとぎ話の世界や異国情緒が、多彩な音色で表現されています。「バレエ版」からの5曲で構成。
フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズが1844年に作曲した管弦楽曲を吹奏楽で。
有名なミュラー=ベルクハウスのアレンジを参考に、いくつかの場面では原曲から書き直している。
第2幕全体がコンパクトに縮小され、曲の最後には原曲にないエンディングが選択できるようになっています。
愛と友情を描いた日本で最も有名なオペラの一つで、ダイジェストを見ているように原曲の順序に沿って抜粋。
プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。
原曲の寸法通りでないところや、ハーモニーを変えていたり、対旋律が加えられていたりと、かなり自由な編曲。
バッハの謹厳な音楽、そしてエルガーのロマンティックな編曲のバランスをとりながら吹奏楽版にアレンジ。
クリスマスに上演されることの多いオペラ。ゆったりとしたテンポで丁寧に演奏したい作品。
プッチーニの豊かで美しい旋律の中に、物語の悲劇的な結末を暗示する物悲しさが、かすかに漂っている。
ヴェルディの歌劇「アイーダ」の第2幕第2場より、アイーダの恋人ラダメスの凱旋の場面の曲。
ロマン派の、優雅な世界が広がるクラシックの王道的作品。変ホ長調を基調とするソナタ形式で構成された序曲。
革新的要素が多く、神話に題材を求めるなど、おなじみのこの作品の新たな表情が見える。
N.リムスキー=コルサコフ(黒川圭一)
- Gr
- 4
- 最少
- 34
アレクサンドル・プーシキンのファンタジックなおとぎ話をもとにした、全4幕からなる歌劇より表題の2曲を編曲。
美しいアリアや迫力ある合唱の宝庫であるこのオペラより厳選された4曲が抜粋されている。
二部形式による主題に、14の変奏が続く、「エニグマ(謎)変奏曲」全曲を編曲。
世に広く知られている作品のひとつ。原調(イ長調)のため演奏難易度は高め。
コンサートでもしばしば演奏される「スペイン舞曲」と美しい旋律の場面転換の音楽を組み合わせた作品。
黒人霊歌やジャズの要素をクラシックと巧みに融合したガーシュインらしい魅力にあふれた作品。
1920年代の中国の港が舞台、登場人物に合わせた民族音楽を使用した作品。時代に翻弄された芸術です。
南国をイメージしたタランテラのリズムや、ロッシーニクレシェンドのような繰り返しのフレーズ等が特徴的。
登場人物が歌う有名なナンバーに偏ることなく、クラシカルかつシンフォニックな流れになっています。
本格派アレンジ。サントラより6曲を選び再構成した変化に富んだコンサート・ピース。
オーストリア皇后エリザベートの人生をロックのエッセンスが盛り込まれた音楽で劇的に描く。
吹奏楽の音色を生かした愛らしいメドレー。室内楽的でバロック的なメロディが聴かれます。
グレード4.5以上
NEW
田村氏による約20年間に及ぶバッハ作品の吹奏楽編曲の集大成。調性・時間・主題が拡張(allargata)された大作です。
「原曲以上にドラマチック」と評された構成が魅力の決定版アレンジ。
前奏曲とシチリアーナ、乾杯―泡立つ酒よ、祈りの歌の3つの場面を抜粋し編曲。最後は劇的に幕を閉じる。
1819年に英国マンチェスターで議会改革を訴えた市民と軍の衝突した「ピータールー事件」を描いた作品。
ピアノ協奏曲としての性質をもつ原作から独奏楽器を取り払い、合奏だけで作品の魅力の再現に挑んだ編曲。
スペインの哀愁漂う名曲から5つの楽曲を抜粋しコンパクトな組曲に。
名曲の間奏曲を堪能できる構成。豊かな表現が期待され、厚みあるオーケストレーションが魅力を際立たせます。
佐藤正人氏の編曲で完全再現されたラヴェルの代表作「ダフクロ」全曲の決定版。
優雅なObのソロが有名。オペラファンも納得の原調アレンジです。
楽曲を抜粋してつなげるだけでなく、ビゼーのメロディーをモチーフに展開させるなどの変化が加えられている。
サロメが薄布を脱ぎ捨てながら踊るシーン。9分半の演奏時間の内容は驚くほど充実している。。
情感たっぷりの第1部、重厚で強烈な第2部、流麗かつ劇的な美しい音楽の第3部の3部構成で仕上げられている。
3部構成の編曲版。情感たっぷりの第1部。重厚で強烈な第2部。プッチーニならではの美しさを紡ぐ第3部。
テンポ変化や精神の揺れ動く変化の多い楽曲に対して、敏感に反応する表現を期待される。
3幕すべてから選曲されており、歌に溢れたアレンジ。物語通りの進行で無理のない音楽作りが出来ます。
原曲は、多くのサクソルン族楽器が含まれているが、通常楽器に置き換えた形のスコアがこの楽譜。
ハンガリー風の旋律以外にもルーマニア風、アラブ風などの民族的な色彩に彩られた華やかな作品。
パイプオルガンを聴いているかのような荘厳さ、ヴァイオリンの繊細さなど様々な表情を見せる。
吹奏楽でも広く知られる作品。後半にE.Hrn.のモチーフが波となり、力強く押し寄せ、壮大なクライマックスへ。
2007年版の続きの場面の音楽から始まる。悲劇のクライマックスに向かう、重厚なオペラの世界を堪能できる。
序奏とライオンの行進⇒雌鳥と雄鳥⇒象⇒カンガルー⇒水族館⇒森の奥のかっこう⇒化石⇒白鳥⇒終曲
20年の時を超えて完成した組曲版の全曲編曲の完全版。
装飾音符を伴った軽やかなメロディーや変化に富んだリズム、官能的な和声など、ドビュッシーらしい音楽満載。
八木澤氏による原調かつ大編成の編曲。原曲オーケストラを意識した厚く荘厳な響きで今までのイメージを覆す。
レスピーギ作品の中では「シバの女王ベルキス」についで大きい編成の管弦楽曲。ノーカット全曲のセットです。
ポール・デュカスの最も有名な作品として知られている管弦楽曲で、磯崎敦博氏により編曲された作品。
エルガーの行進曲集で、もっともよく知られる第1番の吹奏楽編曲。名旋律「希望と栄光の国」が響き渡る。
この編曲版では全曲の中での劇的かつ華麗で、そして美しい場面を抜粋しています。
組曲「惑星」の第4曲にあたる管弦楽曲“木星”の編曲版。吹奏楽コンクールで多くの名演が生まれた。
ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。
スペインに特別な想いを抱く作品。吹奏楽コンクールでは第4曲「Feria(祭り)」が取り上げられることが多い。
ラフマニノフの最後の作品を打楽器などのパートを加えて第3楽章全曲を再現。
演奏には高度な技術が求められる作品。各楽器間のバランスとコントラストの妙が吹奏楽版にも活かされている。
全3幕のオペラ「ばらの騎士」は、上演時間約3時間20分。そこからほんの一部分を抜粋した約22分の組曲。
1924年ジャズバンド版など参考にしたオーケストレーション、ピアノ独奏なしの吹奏楽バージョンです。
2台のピアノのために書かれた3曲から成る組曲でドビュッシーの最後のピアノ曲と言われています。
吹奏楽コンクールでも古くからよく演奏され、バッハの数多いオルガン作品の中で最も親しまれている作品。
全曲をアレンジした決定版。吹奏楽ならではのダイナミックさを利用し再構築されている。
イタリアのヴェリズモオペラの作風を残しつつ、優美な旋律と繊細かつ色彩感のある和声を吹奏楽で表現。
原曲の雰囲気を損なわないようオーケストラの響きを意識して編曲されている。
粉屋の女房を付け狙う悪代官を市民が成敗する物語より。隣人の踊り、粉屋の踊り、終幕の踊り で構成。
4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。
日本政府が1939年皇紀2600年奉祝曲としてイベールに委嘱した作品を原調で編曲。
ピアノの性格が色濃い作品を大規模な吹奏楽の編成に。作品に通底する「嘆き」の変奏は要チェック。
前奏曲とシチリアーナ、乾杯―泡立つ酒よ、祈りの歌の3つの場面を抜粋。劇的な終結部が設けられている。
アカデミックな作曲技法の中に、黛 敏郎氏の独自の世界観がある作品。
歌劇の4場面で構成した編曲版。マスネの才能あふれるフランスオペラの世界が十分楽しめる!
卑劣な警視総監に恋人釈放の代償を求められて絶望した主人公が、崩れ落ちながら歌う祈りの歌。
劇的で美しい旋律と共に、登場人物のキャラクターとその関係が立体的に描かれた交響的作品。
第1幕と第2幕の様々な場面の音楽を組み合わせた編曲版。場面や音楽に合わせて"歌うように"演奏したい。
美しい音楽がとめどなく流れていく「トスカ」を第1、第2、第3幕に分けて書かれた抜粋版。全30分の大作。
各楽器に細かな指示があり、演奏者の力量が試される。ドラマティックな原曲の雰囲気を残した貴重な編曲版。
後期ロマン派の影響を色濃く反映し、巧みなオーケストレーションで圧倒的に終幕を迎える、人気の高い作品。
6曲からなるピアノ組曲を基に大編成向けアレンジ。打楽器も華やかに加わった、天野氏による吹奏楽編曲版。
ラヴェル作品の中でも最も技巧的作品で、スペイン風の情緒に満ち、劇的な変化をするダイナミックな曲調。
管楽器の透き通った音色が似合う、まるで吹奏楽オリジナル曲であるかのようなバランスのとれた名アレンジ。
リズミカルなモティーフを多様化した前後半、ラフマニノフ特有の暗みがかった、甘く切なく美しい中間部で構成。
「幻想曲」と「フーガ」の二部からなるオルガン曲を一続きの吹奏楽曲に再構築。
単独の管弦楽曲としても取り上げらる第2幕第2場冒頭のバレエ音楽のうち、明るく華やかな最後の2曲を編曲。
同名ミュージカルの曲を元にガーシュイン自身が再構成した演奏会用序曲。音楽の持ち味を損なわない編曲で。
ピアノ曲集から吹奏楽アレンジに。アルベニスの代表作の一つで、スペインの情景が多面的に表現された作品。
原曲をほとんどそのまま残しつつも、打楽器などによる様々な「脚色」が加えられています。
レスピーギがオーケストラ用に編曲したバッハのオルガン曲を吹奏楽用に移調した作品。
J.ブラームス(A.シェーンベルク
- Gr
- 5
- 最少
- 36~
金管楽器や打楽器を多彩に用いるなどシェーンベルクのオーケストレーションを十分に生かした編曲。
ワルツの再開~シーン・ミミック~ロマネスカへの前奏曲~ロマネスカ~コーダ~第3幕への間奏曲で構成。
ピアノ曲は、オーケストレーションの選択肢が多く編曲難易度も高いが、素晴らしい音楽にまとめられている。
深く豊かな叙情性や、ドラマティックかつ壮大な構成力を持つマーラーの音楽的魅力を吹奏楽で楽しめる作品。
オーケストラの4管編成をそのまま使用し、チェロ、チェレスタ等を加えた大編成の編曲。
第1幕冒頭から始まり、第3、2幕を経たのち、再び第1幕へ戻るという思い切った構成の編曲です。
2台のピアノ版を基に、オーケストラ版のエッセンスを振りかけたアレンジコンセプト。
原曲の色彩感を生かしつつ、吹奏楽ならではの音色の豊かさが際立つアレンジです。
サン=サーンスならではの旋律と美しい和声が調和し、吹奏楽の魅力と可能性を引き立たせた新しいアレンジ。
華やかなオペラを、交響詩として巧みに再構築。編曲者によるカット案も記載され、コンクールにも◎
1866年に初演された3幕のオペレッタで、18世紀中頃の南ドイツを舞台に、華やかな軍人生活が描かれる。
P.I.チャイコフスキー(鈴木英史)
- Gr
- 4.5
- 最少
- 36~
第1幕おじいさんの踊り/戦争の情景/冬の松林、第2幕トレパック/花のワルツ/パドゥドゥ のセレクション。
P.I.チャイコフスキー(宍倉 晃)
- Gr
- 4.5
- 最少
- 36~
youtube100年戦争で活躍した「ジャンヌ・ダルク」の伝説に基づいて作曲された歌劇より抜粋。
5つの楽章からの抜粋。原曲にない技巧的なテクスチャーを加え、華麗かつ充実した音響が引き出されている。
4時間30分に及ぶ作品のほとんどを凝縮した前奏曲と、前奏曲に収まりきらない魅力もカバーした名編曲です。
映画全体を通して絵と音のマッチングが絶妙で、20世紀を代表する映画が蘇える曲。
オルゴールのような「いつも何度でも」とメドレーの終曲「ふたたび」が交差する部分が聴かせどころ。
フィナーレを飾る「民衆の歌」ではオフステージから聞こえるフルートの旋律が音楽を立体的に描き出します。
コンサートのメインに。「人生のメリーゴーランド」の名旋律が感動を誘います。
サウンドトラックから抜粋。洒落たサックスソロの《さくらんぼの実る頃》から始まる作品。
原作の持つミステリアスな情景や寂寥感などが表現されたアレンジ。
大英図書館所蔵のホルスト自筆譜をはじめ各種の編曲版を参照し、限りなく「原典版」に近い楽譜。
大英図書館所蔵のホルスト自筆譜をはじめ各種の編曲版を参照し、限りなく「原典版」に近い楽譜。