【吹奏楽】選曲-中上級 26~35人 コンクール自由曲



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「ムーラン」より/J.ゴールドスミス、M.ワイルダー、D.ジッペル(宍倉晃)
中国の美しく壮大な風景をイメージさせる魅力満載の音楽。映画冒頭の音楽「家に名誉を」から始まり、サウンドトラックから抜粋選曲したシンフォニック・セレクション!

布都御魂之剣(フツノミタマノツルギ) ~打楽器群と吹奏楽のための神話~/片岡寛晶
「鳥之石楠船神」「天之御中主神」と続く人気シリーズに新作登場!片岡寛晶ファンに絶対おすすめの作品!打楽器が元気なバンドは要チェックです!最小29名~演奏可能!

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」より/J.ボック(後藤 洋)
『屋根の上のヴァイオリン弾き』は1964年にニューヨークで幕を開けて以来、ロング・ラン・ヒットを記録するミュージカル。
このアレンジはオーボエ、バスーン、ダブル・ベースを持たないバンドのための代替案を示すなど、小編成での演奏についても配慮されています。

吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」【原典版*大編成】/八木澤教司
キラキラと輝く朝の海」「荒れ狂う嵐の海」「優しく包み込むような雄大な海」を表現。きらびやかな響きが人気を集め、小編成・中編成版にも改作された。

鳥之石楠船神 (とりのいわくすふねのかみ)~吹奏楽と打楽器群のための神話【大編成版】/片岡寛晶
時折入るジャズの響きがタイトルとのギャップもあり印象的!2013年全国大会で中間市立中間東中学校(福岡県)が演奏し大注目!

パンデモニウム/ロジャー・シシー
小編成バンドのコンクール自由曲向け作品として注目度急上昇中!組曲「虫」のシシーによるコンテンポラリー作品。タイトルが表すさまざまな意味を表現しようとする思考を刺激する作品。作曲家は、この作品は標題音楽ではなく、各場面で提供される音、メロディ、音楽の印象を通して、聞き手が独自の解釈を選択できると述べています。

弦楽合奏のセレナード op.48/P.I.チャイコフスキー (後藤 洋)
チャイコフスキーの名曲「セレナード」。メランコリックなメロディーがCMでも有名に。吹奏楽版ではよりダイナミックな演奏が期待できる。

バレエ音楽「マ・メール・ロワ」より【中編成】/M.ラヴェル (小野寺 真)
おとぎ話の世界や異国情緒が、多彩な音色で表現されています。ピアノ連弾、管弦楽版を知る人にもぜひ聞いていただきたい、目から鱗の編曲です。

マカーム・パッショナート ~ウインドオーケストラのために/片岡寛晶
人気の「マカーム」シリーズ最新作!「パッショナート」の名の通りエネルギッシュで熱気溢れる、そして何よりリズミカルで躍動感のある作品です。

マ・メール・ロワ【小編成版】(全5曲)/M.ラヴェル (森田一浩)
ピアノ連弾曲「マ・メール・ロワ」は、ラヴェルが友人夫妻の幼い兄弟のために童話をモチーフとして作曲した。その全曲を吹奏楽に編曲し、こちらでもピアノは不可欠なものとなっている。

カルメン・ファンタジー/G.ビゼー (鈴木英史)
日本で最も有名なオペラのひとつ「カルメン」。こちらは楽曲を抜粋してつなげるだけでなく、ビゼーのメロディーをモチーフに展開させるなどの変化が加えられている。

躍動する魂Ⅱ<浄化>/江原大介
江原大介の真骨頂!荒々しさと妖艶さを併せ持つ現代曲!打楽器が全曲通じて使用されており、厚みのあるサウンドと迫力ある曲調が特徴です。リズミカルな場面とメロディックな場面の絶妙な対比によって聴く人に音楽のノリを感じてもらえること間違いなし。中間部では民族音楽的なリズムと音律がDNAに語りかける!全体の勢いで攻めることのできるバンドにオススメの小編成向けハイグレード作品!

翡翠(Kingfishers Catch Fire)/ジョン・マッキー【吹奏楽レンタル輸入楽譜】
翡翠は、光り輝くとても美しい色の羽を持った鳥で、太陽の光に照らされたその姿は、あたかも燃えているようです。

歌劇「ル・シッド」より『バレエ音楽』 -マドリレーナ、ナヴァレーサ/J.マスネ (塩﨑美幸)
ル・シッドは11世紀スペインが舞台のオペラ。スペインの伝統音楽が取り入れられた第2幕第2場冒頭のバレエ音楽は、単独の管弦楽曲としてもよく取り上げられている。このバレエ音楽のうち、明るく華やかな最後の2曲をアレンジ。

組曲「虫」/ロジャー・シシー
「Prelude(前奏曲)」「Dragonfly(とんぼ)」「Praying Mantis(祈りを捧げるカマキリ)」「Black Widow Spider(クロゴケグモ)」「Tiger Swallowtail(トラフアゲハ)」「Army Ants(軍隊アリ)」から成る組曲。ハイグレード作品に取り組みたい小編成バンドに。

セイルズ・オブ・タイム(時の航海)/デイヴィッド・ギリングハム
シドニー(オーストラリア)の歴史と、オペラハウスを象徴とするその壮大な美を讃えた作品。 「Click Go the Shears」をメインにいくつかのオーストラリア民謡が用いられています。 50,000年も前の先住民時代から今後の明るい未来までを描いた力作。 民族的なリズムや響きの場面もでてきます。上級バンド向きです。

アンド・キャン・イット・ビー?/デイヴィッド・ギリングハム
アメリカ・コロラド州コロンバインの高校で起こった銃乱射事件が作曲の背景。トーマス・キャンベルの賛美歌を用いて書かれた作品です。ウィズ・ハート・アンド・ヴォイスと同じような曲調ですが、こちらの方がシリアスな曲調となっています。難易度も少し上のグレードです。