【吹奏楽】選曲-初中級 35人以上 コンクール自由曲



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Il calore di tre risaie(イル・カロレ・ディ・トレ・リザイエ)/高 昌帥
三田学園吹奏楽部委嘱作品。顧問の鷹田先生の人柄を表す「アツさ」と部員の皆さんへのエールが込められた祝いの作品。

ケルト民謡による組曲【大編成版】/ケルト民謡 (建部知弘)
アイルランドに古くから伝承されている音楽の中から3曲を選び、吹奏楽のための組曲として再構成したものである。

組曲「斑鳩の空」(1997年改訂版) (全4曲)/櫛田てつ之扶
1987年京都府大谷高等学校吹奏楽部のために書かれた作品の改訂版です。和のメロディを使用。「まほろば」「夢殿」「里人の踊り」「斑鳩の空」の4楽章構成です。

インカンテーションズ(呪文)/ロバート・W・スミス
やさしい演奏技術で高い効果を上げる手腕の見事さは相変わらずで、 非常にダイナミックで印象的な作品に仕上がっており、 コンクール、コンサートで「得な」1曲と言ってよいだろう。

「ライオン・キング」より/H.ジマー、E.ジョン、レボ・M(森田一浩)
作編曲家の森田一浩&伊奈学園の宇畑知樹のコンビによる「ライオン・キング」が10年の時を経て、待望の出版!!コンサートだけでなく、コンクールにもおススメのシンフォニックなアレンジ

飛鳥(1994年改訂版)/櫛田てつ之扶
櫛田氏吹奏楽作品の2作品目として、1969年に作曲されました。曲は現在の奈良県高市郡明日香村周辺、6世紀から7世紀にかけて繁栄した飛鳥地方の栄華を表現している。1994年淀工吹奏楽部のために改定されました。

麦の穂 風光り/福島弘和
作曲家としての原風景ともいえる麦の穂が風に揺れる様子と、同じく氏の音楽的原点であるドビュッシーの「海」を重ね合わせた、色彩感溢れる作品。打楽器パートを7名要し、Harpも登場。50名規模のバンドに!

アイヌ民謡「イフンケ」の主題による変奏曲/福島弘和
アイヌ伝統の子守唄が様々なスタイルで彩られ、テンポ設定なども変化があり、楽しめる作品。 特に金管グレードが抑えられており、難易度がそこまで高くないので中学校バンドにもおすすめ。また、演奏時間が全曲演奏でも8分と、コンクールにもピッタリです。

「ポカホンタス」より/A.メンケン(宍倉 晃)
'09年全国大会で埼玉栄高校によって演奏され話題を呼んだ「ポカホンタス」が10年の時を経て遂に楽譜出版!感動・鳥肌ものの主題歌「カラー・オブ・ザ・ウィンド」も収録!

ミュージカル「エリザベート」セレクション/S.リーヴァイ(星出尚志)
オーストリア皇后エリザベートの人生をロックのエッセンスが盛り込まれた音楽で劇的に描く! 作品の山場で歌われる曲「私だけに」は涙なしに聴けません!

喜歌劇「こうもり」セレクション【大編成版】/J.シュトラウスII世 (鈴木英史)
原曲の第1―3幕から自由に選択された部分から成っており、原曲の旋律の魅力を活かし、全曲の構成以外は原曲に近いアレンジになっています。

バレエ音楽「くるみ割り人形」ファンタジー/P.I.チャイコフスキー (後藤 洋)
すべての楽器に主役となる場面を設定すること、あまり金管に負担をかけないこと、など演奏にも配慮された編曲。とある場面を切り取るのではなく、たくさんのモチーフが次々と現れる楽しい「ファンタジー」となっている。

フニクリ・フニクラ狂詩曲【大編成版】/L.デンツァ (後藤 洋)
言うまでもなく明るく楽しい「フニクリ・フニクラ」。吹奏楽らしい華やかでダイナミックなラプソディーにアレンジ!

ペトラの印象/ベノイト・シャントリー
ヨルダンのペトラ遺跡(ユネスコ世界遺産)の印象を音楽化した作品。曲の規模が大きく、またソロも多く、調性も頻繁に移り変わるため、グレードはやや高いが、技術的にはそれほど難しくない。特に金管にかかる負担は少ないので、中学校バンドでも無理なく演奏できる。

吹奏楽のための3つのスケッチ/ルイス・セラーノ・アラルコン
インヴォカシオン等で話題のL.アラルコン作品。イメージしやすい3つの場面からなり、難易度も抑えられている。コンクール自由曲としても取り組みやすい作品。

オリオン座への旅/ジュリー・ジルー
ハッブル望遠鏡から見た遥かなオリオン星雲への宇宙旅行に思いを馳せたドラマチックな作品。明るく希望に満ちたトゥッティで始まり、美しい星々がきらめく広大な宇宙が様々な楽器で描写され、力強いクライマックスを経て終わります。テーマの明快な取り組みやすい作品です。

悪魔の踊り/J.ヘルメスベルガー2世 (亀井光太郎)
エネルギッシュなハイテンポの部分と優雅なワルツが交互にあらわれ、フリギア旋法を用いたメロディーは、演奏会に妖しげな雰囲気、悪魔が飛び回るような空気を作り出す。

交響三頌「ラ・ヴィータ」(第3楽章) 全3楽章/伊藤康英
表題となっている〈ラ・ヴィータ〉とは「生命(あるいは命、人生)というもの」の意のイタリア語。ここからは、ラテン系の屈託のない明るさが感じられる一方でどん底の救いのない人生をも意味する。

スラブ行進曲 作品31/P.I.チャイコフスキー (木村吉宏)
聴衆も大興奮。負傷兵を慰め、民族の士気を高めた『スラヴ行進曲』。

エルザの大聖堂への行進/リヒャルト・ワーグナー(L.カイリエ)
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」第2幕終盤で演奏される曲です。フルートによる美しいテーマから静かに始まり、徐々に盛り上がりながら壮大なクライマックスに向かう。

シェイクスピア・ピクチャーズ/ナイジェル・ヘス
英国王立シェイクスピア劇団のために書いた原曲を、作曲者自身が3つの楽章に組み直し、吹奏楽編曲した。

吹奏楽のための第2組曲「ラテン・メキシコ風」/アルフレッド・リード
コンクールやコンサートのメインに!底抜けに明るいラテン風のサウンドで客席を沸かしましょう!

古いスペインの歌によるディフェレンシアス/伊藤康英
「ぐるりよざ」でも使われたメロディーが30年の時を経て新たな「ディフェレンシアス(≒変奏曲)」として登場!ケルクラーデ世界音楽コンクール2022の課題曲として作曲!中級以上、技巧面よりも音楽表現が得意なバンドに!

歌劇「サムソンとデリラ」より/C.サン=サーンス(宍倉 晃)
サン=サーンスならではの極上の旋律と真珠のように美しい和声を十二分に聴かせられる、吹奏楽の秘められた魅力と可能性を引き出す新アレンジです。

歌劇「オルレアンの乙女」より/P.I.チャイコフスキー(宍倉 晃)
埼玉栄中学・高等学校吹奏楽部委嘱作品!宍倉晃氏による確かなオペラアレンジ!100年戦争で活躍した「ジャンヌ・ダルク」の伝説に基づいて作曲された歌劇より抜粋。

Viv as an Oak (ヴィヴ・アズ・アン・オーク)/高 昌帥
フィルハーモニック・ウインズ大阪楽団創立 20 周年委嘱作品。委嘱団体の英文ロゴ表記である「OSAKAN」を アルファベットの音名に当てはめたときに得られる「ラ」「ミ(♭)」「ラ」「レ」「ラ」「ソ」に基づいた序奏と、 この音列を旋律線や伴奏音型に埋め込んだ快速部、またこれとは別に「オオサカ」をイロハニの音名に当てはめ た「ファ」「ファ」「シ」「ソ」から始まる中間部旋律によって全体が構成されています。

ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌)/松下倫士
ソリスティックな場面の歌心は松下作品の真骨頂。美しく歌う場面と、ハイテンポで激情的に攻める場面のコントラストが印象的で、中編成から演奏可能です。

スピリティッド・アウェイ《千と千尋の神隠し》より/久石 譲・木村 弓 (森田一浩)
オルゴールのような「いつも何度でも」とメドレーの終曲にあたる「ふたたび」がクロスフェードする部分は一番の聴かせどころ。