楽譜一覧

ベトナム戦争末期、アメリカ兵クリストファーとベトナム人の娘キムの愛と悲劇を描いた作品。

おとぎ話の世界や異国情緒が、多彩な音色で表現されています。「バレエ版」からの5曲で構成。

ロシアで繰り広げられる恋物語を原曲の一部を使用し編曲。純粋に音のドラマとして演奏したい楽曲。

ヴェルディの歌劇｢アイーダ｣の第2幕第2場より、アイーダの恋人ラダメスの凱旋の場面の曲。

装飾音符を伴った軽やかなメロディーや変化に富んだリズム、官能的な和声など、ドビュッシーらしい音楽満載。

原曲の寸法通りでないところや、ハーモニーを変えていたり、対旋律が加えられていたりと、かなり自由な編曲。

ポール・デュカスの最も有名な作品として知られている管弦楽曲で、磯崎敦博氏により編曲された作品。

「ジプシーの踊り」「ドンキホーテの夢」「スペインの踊り」と《急・緩・急》の構成で選曲。

演奏には高度な技術が求められる作品。各楽器間のバランスとコントラストの妙が吹奏楽版にも活かされている。

「秋」はロシアの自然を描いた「四季」の終曲にあたり、華やかなバッカナールでフィナーレを飾る。

ラフマニノフの最後の作品を打楽器などのパートを加えて第3楽章全曲を再現。

革新的要素が多く、神話に題材を求めるなど、おなじみのこの作品の新たな表情が見える。

場面は行き交う人々で賑わうクリスマス・イヴのパリ。そんな華やいだ空気の中にいるよう。

後期ロマン派の影響を色濃く反映し、巧みなオーケストレーションで圧倒的に終幕を迎える、人気の高い作品。

ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。

各楽器に細かな指示があり、演奏者の力量が試される。ドラマティックな原曲の雰囲気を残した貴重な編曲版。

クリスマスに上演されることの多いオペラ。ゆったりとしたテンポで丁寧に演奏したい作品。

映画全体を通して絵と音のマッチングが絶妙で、20世紀を代表する映画が蘇える曲。

プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。

愛と友情を描いた日本で最も有名なオペラの一つで、ダイジェストを見ているように原曲の順序に沿って抜粋。

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

黒人霊歌やジャズの要素をクラシックと巧みに融合したガーシュインらしい魅力にあふれた作品。

A.ドヴォルザーク (福島弘和)／Gr.4／10:00

G.ガーシュイン (福田洋介)／Gr.5／11:00