吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

四国を巡る旅を音楽で。シンフォニックなサウンドと表情豊かな響きが楽しめます。

童話をモチーフとしたピアノ連弾全曲を吹奏楽に編曲。本アレンジでもピアノは不可欠なものとなっている。

キラキラと輝く朝の海｣「荒れ狂う嵐の海｣「優しく包み込むような雄大な海｣を表現。

虹に向かって歩き出すような爽やかで前向きな作品。Fl.,Cl.などにソロもあり、木管に自信のあるバンドに。

フランス軍が欧州に勢力を伸ばしていた状況が物語に取り込まれ、劇的かつ美しい音楽がとめどなく流れる作品。

テンポ変化や精神の揺れ動く変化の多い楽曲に対して、敏感に反応する表現を期待される。

ハンガリー風の旋律以外にもルーマニア風、アラブ風などの民族的な色彩に彩られた華やかな作品。

喜怒哀楽の様々な表情を覗かせる。リズミックでエネルギッシュなフレーズがちりばめられた作品。

「調性感の無い」本作は、聞いた印象は難しそうに聞こえるが、中学生でも十分演奏できる難易度が魅力。

複雑なリズムが演奏しやすく変更されており、取り組みやすいものになっている。

4つの楽章から構成され、アポロ計画のスタートから人類が月に立つ壮大なエンディングまでを描いた作品。

夜の雰囲気漂う、ちょっと大人な音楽。耳に残る特徴的な三連符が曲全体を引き締める。

G.プッチーニ (後藤 洋)／Gr.3.5／9:00

パイプオルガンを聴いているかのような荘厳さ、ヴァイオリンの繊細さなど様々な表情を見せる。

原曲はスペイン風メロディーの華やかなバレエ音楽。最低25名程度から演奏可能で、ピアノが不可欠。

八戸市の風景やお祭りの謡いを元に、鳥が舞う美しい映像が浮かび上がるような、海の風景を描いた作品。

春桜をめでる「花見をどり」の爽快かつ艶やかな世界。シンコペーションの効いた「調子」と「唄」が魅力。

明るく楽しい元気で前向きな曲を、吹奏楽らしい華やかでダイナミックなラプソディーにアレンジ。

うっそうとした森を抜けた場面で奏でられる豊かなメロディーは、爽やかな空気で深呼吸したような気分にさせる。

「トスカ」の様々な人間模様が楽しめる本アレンジは第2幕を中心に構成されています。

打楽器やコーラスを効果的に用いた和の彩り鮮やかなサウンドで、人数が少なくても華やかな印象を与えます。

ガリレオが発見した木星の4つの衛星をテーマに作曲。遠く離れた衛星に想いを馳せた壮大なサウンドの作品。

人々に愛される歌という意味を持つ民族音楽とポップ・ロックが融合した壮大な作品。切れ目ない3曲からなる。

全3幕のオペラ「ばらの騎士｣は、上演時間約3時間20分。そこからほんの一部分を抜粋した約22分の組曲。