吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

朝鮮半島の伝統的リズム体系である「チャンダン」を採り入れた、生き生きとした躍動的な音楽。

比較的聴きやすい構成とはうらはらに、演奏者にとっては相当な馬力と強靱な精神力を要する楽曲。

夜明けのスケッチを意味するタイトルの意図は「時代の夜明け」。パワフルな金管がカギとなる、壮大な作品。

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

三国志に登場する名将、曹操の生き様と彼が残した漢詩「對酒歌太平時」にインスピレーションを受けた作品。

「宝の山｣に群がった数多くの人々の泣き笑いを表現した親しみやすいメロディーの作品。急－緩－急で構成。

黒人霊歌やジャズの要素をクラシックと巧みに融合したガーシュインらしい魅力にあふれた作品。

プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。

全曲をアレンジした決定版。吹奏楽ならではのダイナミックさを利用し再構築されている。

クリスマスに上演されることの多いオペラ。ゆったりとしたテンポで丁寧に演奏したい作品。

スペインの伝統的リズムや民謡素材なども、その原型のテイストを大切にしながら取り入れた作品。

リストのハンガリー狂詩曲の中でも最も有名な曲。使用打楽器も特殊なものがなく、小編成にもオススメ。

長生 淳／Gr.5／16:50

場面は行き交う人々で賑わうクリスマス・イヴのパリ。そんな華やいだ空気の中にいるよう。

八木澤教司／Gr.5.5／11:00

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

聖歌のような優しく美しいメロディーが様々に変化。リズムや拍子の変化や、和音の移り変わりに趣がある。

技術的に演奏しやすく中編成でも演奏可能。東日本大震災への追悼と、復興への祈りが込められている作品。

武田信玄の四女（松姫）がテーマ。戦乱の世のヒロインを描いたドラマチックな作品。

陽に照らされることで様々な色に輝く雲に、それぞれの輝きを放つスクール・バンドを重ねて作られた作品。

モーツァルト最後のオペラ！有名なアリアが多く、耳に馴染みやすいメロディが沢山登場します。

小編成の人気作品が大編成でも登場。物語のイメージが膨らむ、コンクールにおすすめの作品。

思春期を冬から春になぞらえた作品。重い響きのコラールで始まり、華やかなファンファーレで終わる。

この楽譜はｄ、J.S.バッハのオルガン曲をE.エルガーが管弦楽のために編曲したものを底本としたものです。