吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

「3面体」を表現。短い3曲で構成されているが、曲の仕組みを理論的にとらえず、あるがままの音楽を感じたい。

威厳ある和音や踊るような打楽器が組み合わさり、出雲の国で神々が集まる宴の様子が描かれた作品。

バリ島の音楽をモチーフにしたエネルギッシュな作品。独特の旋法が異国情緒を生み出す。

原曲は、多くのサクソルン族楽器が含まれているが、通常楽器に置き換えた形のスコアがこの楽譜。

幻想的な雰囲気につつまれたドラマティックな作品。技術的には高くないが、内容は深い。

自然に囲まれた風景を描く。叙情的な雰囲気と美しいサウンドが特徴的な土俗的な神秘性と遊び心のある楽曲！

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部委嘱作。もし2020年吹奏楽コンクールが開催されていたら演奏されていたであろう名作。

マカーム（中東音楽）を用いた独特な旋律が、打楽器のリズムと相まって連符となり駆け巡る！躍動的な作品。

山梨の美しい自然を描写。勇壮な山並みが感じられるダイナミックな作品。20名程度より演奏可能。

ヨーロッパで「永遠の幸せ」の象徴とされる花かんむりを描いた作品。吹奏楽編成向けにリアレンジ。

能を題材とした音楽物語。化け物退治を想起させる不気味な雰囲気の中に一縷の美しい音楽が垣間見える。

古来から受け継がれる「葵祭」をテーマに描かれた、重厚で美しい曲調の作品。

「鳥之石楠船神」の続編。日本神話にヒントを得て和テイストで書かれた今作は日本人の琴線に響きます。

古き良き吹奏楽の流れを踏襲する急-緩-急の序曲形式作品。各パートにメロディーがあり充実感に満ちる。

スペインに特別な想いを抱く作品。吹奏楽コンクールでは第4曲「Feria（祭り）」が取り上げられることが多い。

広いレンジのオーケストレーションで、小編成でも厚みのあるサウンドを表現できるアレンジです。

そよ風に揺れる初夏の色彩感を爽やかに描いた《急－緩－急》3部構成の作品。

キラキラと輝く朝の海、荒れ狂う嵐の海、優しく包み込むような雄大な海 を表現。きらびやかな響きが人気。

全8曲の中から5曲を扱っている。ハイライトのような形で様々な性格のシーンや舞曲を楽しめるよう構成。

中東をイメージしたオリエンタルな響きや、決然とした意思を感じさせる勇壮なサウンドが魅力の作品。

明るく前向きな気持ちになれるようにと思いを込めた作品。 親しみやすいメロディーで、楽しく演奏できます！

衝撃的な幕開け、ミステリアスなハーモニー、無機質なリズムに金管群の重厚な旋律。原始の地球を描く。

様々な想いを抱きながら何度も通る慣れ親しんだ道。その時の心の風景を描いた繊細で美しい作品。