吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

鈴木英史／Gr.5／8:20

G-B♭がこの曲の主題的な動きで、その間をすり抜けるように、もう一つの主題と和声が展開して行く構造。

複雑な変拍子を身体に馴染ませた先にある独特のグルーヴ感が魅力。「真理」と「虚偽」のせめぎ合い、葛藤を描く。

有名なミュラー＝ベルクハウスのアレンジを参考に、いくつかの場面では原曲から書き直している。

愛と友情を描いた日本で最も有名なオペラの一つで、ダイジェストを見ているように原曲の順序に沿って抜粋。

吹奏楽コンクールでも古くからよく演奏され、バッハの数多いオルガン作品の中で最も親しまれている作品。

2部に分かれたこの作品のは、穏やかなメロディーで幕を開け、にぎやかなお祭りが大団円を迎えます。

「汎ヨーロッパ・ピクニック」の歴史的事件を臨場感あふれる音楽で表現。史実と音楽が深い学びに。

管楽器の透き通った音色が似合う、まるで吹奏楽オリジナル曲であるかのようなバランスのとれた名アレンジ。

6曲からなるピアノ組曲を基に大編成向けアレンジ。打楽器も華やかに加わった、天野氏による吹奏楽編曲版。

4つの場面で構成。感動・鳥肌ものの主題歌「カラー・オブ・ザ・ウィンド」も収録。

ラヴェル作品の中でも最も技巧的作品で、スペイン風の情緒に満ち、劇的な変化をするダイナミックな曲調。

P.I.チャイコフスキー (鈴木英史)／Gr.4.5／13:00

小編成でも手ごたえありの難曲！中盤に出てくるリズミカルな部分が印象的。

特に親しみやすく、かつ演奏効果の高い楽曲を抜粋し再構築。クラシック音楽の素晴らしさを味わえる。

「愛｣をテーマとした連作（1ライフ・ヴァリエーションズ―生命と愛の歌、2カントゥス・ソナーレ）の第3作目。

作曲者の第44代アメリカ大統領への理解と称賛が基で、5楽章それぞれが特徴的な曲調と感情を持っている。

F.リスト (田村文生)／Gr.5／13:00

本格派アレンジ作品をお探しのバンドに。抒情的・ロマン的な和声感、吹奏楽ならではの色彩豊かなサウンドが楽しめる作品です。

「海」をテーマにその「姿」「起源」「命」「未来」について音楽表現した作品。

急-緩-急の3部構成。旋律・和声・構成ともに明解で親しみやすい色彩感溢れる作品。

吹奏楽のための、祝福された未来へ向かう序曲。新しい門出を祝う祝典曲として書かれた。

G.プッチーニ(後藤 洋)／Gr.5／20:00

原作は複数の版があり、ピアノ譜を基に管弦楽版にとらわれる事なく編曲されました。