吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

「大切な仲間とまた同じ空の下に集い、音楽を通じて一緒の時間を共有できる」そんな想いと喜びを表現。

沖縄民謡をジャズ風に表現した、とことん明るい作品。ゆるゆるとした感じで演奏を楽しめます。

「波の穂｣「蒼天の滴｣「翠風の光｣に続く4作目で秋にあたる。委嘱シリーズ完結に伴うお別れの感傷がにじむ。

吹奏楽でも広く知られる作品。後半にE.Hrn.のモチーフが波となり、力強く押し寄せ、壮大なクライマックスへ。

八木澤氏による原調かつ大編成の編曲。原曲オーケストラを意識した厚く荘厳な響きで今までのイメージを覆す。

マーチ、古典的な要素、技巧的な部分を組み合わせ、1冊の小説のようなストーリー性にあふれた作品。

ガリレオが発見した木星の4つの衛星をテーマに作曲。遠く離れた衛星に想いを馳せた壮大なサウンドの作品。

天照大神の孫を題材にした作品。和の楽器やリズムを用い、妖艶な冒頭、躍動的な後半、様々な表情を見せる。

「秋」はロシアの自然を描いた「四季」の終曲にあたり、華やかなバッカナールでフィナーレを飾る。

原曲の寸法通りでないところや、ハーモニーを変えていたり、対旋律が加えられていたりと、かなり自由な編曲。

感動的な旋律あり、迫力のサウンドありの変化に富んだ本作。ソロがなく金管の音域も配慮されている。

学校を見守ってきた「アカシアの樹」をテーマに作曲された、和音の美しさを根幹にした力強い作品。

美しい響きの主題と、ファンファーレ風の主題が印象的な親しみやすい作品。

おとぎ話の世界や異国情緒が、多彩な音色で表現されています。「バレエ版」からの5曲で構成。

かつては人々が暮らした豊かな地が、草木も育たない荒れ地に。ファンタスティックな音楽の旅へ。

日本の童謡メドレー。おなじみのメロディーがフランス風の和音にのって、オシャレに生まれ変わる。

ロシアで繰り広げられる恋物語を原曲の一部を使用し編曲。純粋に音のドラマとして演奏したい楽曲。

装飾音符を伴った軽やかなメロディーや変化に富んだリズム、官能的な和声など、ドビュッシーらしい音楽満載。

ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。

出雲神話と和歌のリズムを基に、オロチ退治の情景をドラマチックに表現。多彩な場面展開が魅力。

ふわりふわりと舞う蝶の姿と「恋をしている｣という言葉の響きの、優美で怪しげな印象の一致を音楽で綴った作品。

再現部では旋律、対旋律のバランス取りが最重要。バンドカラーを発揮しましょう。

オリエンタルな響き、ロシア音楽の躍動、中東や中国の音階、シンフォニックサウンドなど様々な音楽様式が魅力。

夜明けのスケッチを意味するタイトルの意図は「時代の夜明け」。パワフルな金管がカギとなる、壮大な作品。