吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

P.I.チャイコフスキー (鈴木英史)／Gr.4.5／13:00

宮崎県、高千穂地方の抒情的な民謡を使用した変奏曲♪

ブルガリア民族音楽を使用。ルーマニア民族舞曲(バルトーク)やスラブ舞曲(ドボルザーク)のような類の作品。

夏田鐘甲／Gr.4／8:15

アカデミックな作曲技法の中に、黛 敏郎氏の独自の世界観がある作品。

管楽器を打楽器に見立てたようなリズミカルなオーケストレーションの熱くドラマチックな音楽。

原曲のピアノ独奏曲1月から12月までの全12曲のうち「2月 謝肉祭、6月 舟歌、9月 狩り」の3曲を編曲。

J.イベール (天野正道)／Gr.4.5／15:00

「海」をテーマにその「姿」「起源」「命」「未来」について音楽表現した作品。

百年戦争で国を救った少女ジャンヌダルクの輝かしい活躍から壮絶な最期、そして復権裁判…その生涯を描く。

耳馴染みの良いメロディーが印象的。中学生でも演奏できる人気作。

「鳥之石楠船神」「天之御中主神」に続く神話シリーズ。最強の剣を題材とした本作も打楽器が大活躍します。

アイヌ伝統の子守唄が様々なスタイルで彩られ、テンポ設定なども変化があり、楽しめる作品。

F.v.スッペ (中橋愛生)／Gr.4／10:00

O.レスピーギ (田村文生)／Gr.5／17:00

カザルスの演奏で知られるカタロニア民謡「鳥の歌」を主題とした作品。平和を希求するエネルギーに満ちた作品。

印象派の作品のような幻想的な部分と、ポップスの要素を含んだリズミカルな部分のコントラストが秀逸。

物語のように次々と変わるシーンが楽しい作品。楽器の特性を生かした、室内楽的な響きが特徴。

フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズが1844年に作曲した管弦楽曲を吹奏楽で。

曲の始めから終わりまで全て7拍子で構成される音楽。割り切れない拍子の表現を存分に楽しめます。

F.リスト (田村文生)／Gr.5／13:00

疾走感を伴う重厚な音楽の中に憂いの表情が織り交ざる様は、哀愁漂う英雄の姿を想起させる。

画家・星野富弘氏の画集「風の旅」をイメージ。穏やかで柔らかな中に、力強さ、意志の強さを感じられる。

M.de ファリャ (天野正道)／Gr.5／13:00