楽譜一覧

1999年度課題曲Ⅳ　吹奏楽コンクールマーチ史上最高の名曲と言われる作品

原題:Songs from the End of the World／John Mackey

函館の未来の吹奏楽活動への期待と、港町に横溢する国際的な感覚と進取の精神への賛美がこめられた作品。

楽器紹介的にそれぞれのセクションがスタンド・プレイでご挨拶をしていく構成の明るく楽しい曲。

曲の発想の原点は母校の周りにある田園風景を描写。四季を通じて移り変わる風景を基に作曲。

いつの時代も変わらずの笑顔で私たちを迎えてくれる神のやさしい愛を少しゆっくりな琉球音階の音楽で表現。

徐々に深みを増していく豊かな曲想、躍動感溢れる中間部を経て豊かなコラールと壮大なフィナーレを迎えます。

大人になった自分がかつての自分を見つめる―　そんな心境を綴ったソナタ形式の作品。

ジャズ的なリズムとハーモニー、ブルースっぽいメロディがクールな3つの小品からなるピアノ曲を吹奏楽で。

輝く星空を想起させる鍵盤打楽器やピアノが効果的に響く美しくダイナミックな作品。

モチーフの展開や軌跡を追い易く、曲の構成感や展開を感じながら、楽しみながら演奏できる親しみやすい作品。

福田洋介／Gr.4／7:00

原題:This Cruel Moon／John Mackey

「前奏曲」「歌」「舞曲」の3楽章からなる“楽しく音楽が学べる”作品。

ほろ苦い青春を回想する老人の心境を綴った作品。走馬灯のように繰り返されるテーマが若き日の幻想を暗示。

ガーシュイン(黒川圭一)

ハイドンのスタイルを取り入れて作曲された古典派の伝統に基づく4楽章からなる交響曲。

フロリダ南端の島（キーウェスト）を象徴するピンクと、ラテン・リズムの明るく楽しい音楽。

大編成、小編成、金管バンドのいずれでも演奏可能。小学生から大人のバンドまで幅広く取り組みやすい。

スクールバンドのレパートリーとして今まであまりなかったタイプの新しい提案がなされた作品。

八木澤教司／Gr.3／4:00

夜明けを感じる木管アンサンブル、嵐のようなトゥッティ、悠久の美を讃えるコラールが「神秘の森」に誘う。

交差した道のように、異なる旋律やリズムが同時に進行したり、拍子や調性も時に入り組んだり。

朴 守賢／Gr.4／4:30