楽譜一覧

「風（＝音楽）が、旅（＝色々な調性）に旅立つ」ような表現が施された、柔らかさと力強さを併せ持つ作品。

沖縄民謡をジャズ風に表現した、とことん明るい作品。ゆるゆるとした感じで演奏を楽しめます。

マーチ、古典的な要素、技巧的な部分を組み合わせ、1冊の小説のようなストーリー性にあふれた作品。

学校を見守ってきた「アカシアの樹」をテーマに作曲された、和音の美しさを根幹にした力強い作品。

美しい響きの主題と、ファンファーレ風の主題が印象的な親しみやすい作品。

かつては人々が暮らした豊かな地が、草木も育たない荒れ地に。ファンタスティックな音楽の旅へ。

出雲神話と和歌のリズムを基に、オロチ退治の情景をドラマチックに表現。多彩な場面展開が魅力。

ふわりふわりと舞う蝶の姿と「恋をしている｣という言葉の響きの、優美で怪しげな印象の一致を音楽で綴った作品。

三国志に登場する名将、曹操の生き様と彼が残した漢詩「對酒歌太平時」にインスピレーションを受けた作品。

ローマ神話に伝わる運命・幸運の女神を描いた作品。人々の運命をいつ何が起こるかわからない海になぞらえる。

何もないところから世界が広がって、主人公がその世界で色々な経験をしてから家に帰るまでを描いています。

“時のかけら”とは“記憶を辿る音の旅”。緩－急－緩の抽象的な音楽です。

由利地方の歴史を題材にした、偉人たちへの抒情詩。和風の響きと、厚みのある和音でそのドラマを表現。

ウェザー・ニュース番組を描いた作品。情景を描写した曲想（天気）の変化が面白い。

遊園地を描いた組曲。全5曲はそれぞれのエリアまたはアトラクションの表題がついている。

東日本大震災からの救済と復興を描写。壮大な響きの曲調が人々の力強さを表している。

朝鮮半島の伝統的リズム体系である「チャンダン」を採り入れた、生き生きとした躍動的な音楽。

2部に分かれたこの作品のは、穏やかなメロディーで幕を開け、にぎやかなお祭りが大団円を迎えます。

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

マカーム音階に加え、現代的な音楽様式、また中東のリズムパターンを活かしたエネルギッシュな作品。

笛や木管楽器の魅力を活かし、祭り囃子や読経といった「和」の世界を表現した「序・破・急」構成の作品。

小編成でも手ごたえありの難曲！中盤に出てくるリズミカルな部分が印象的。

思春期を冬から春になぞらえた作品。重い響きのコラールで始まり、華やかなファンファーレで終わる。

聖歌のような優しく美しいメロディーが様々に変化。リズムや拍子の変化や、和音の移り変わりに趣がある。