吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

2007年版の続きの場面の音楽から始まる。悲劇のクライマックスに向かう、重厚なオペラの世界を堪能できる。

「村上水軍」をテーマにしたダイナミックな作品。迫力を増して進むシリアスな曲調はコンクールにぴったり。

神々しさを感じさせる、パイプオルガン風の響き。小編成ながらも歯ごたえがあり、迫力ある作品。

作曲家の感性によりキリスト音楽を描いた作品。コラールは、神への祈りを表し、時折みせる16ビート鼓動。

情感たっぷりの第1部、重厚で強烈な第2部、流麗かつ劇的な美しい音楽の第3部の3部構成で仕上げられている。

迫力あるダイナミックな演奏が可能。雄大で厳かな山脈の存在感と、山を越える達成感などの情景を自由に表現。

未来への希望を感じさせる朝焼けに思いを馳せるような表情豊かな和声が魅力の作品です。

アイヌ民謡のイヨマンテ(熊の霊を送る儀式)の中の歌を主題とした変奏曲。第12まで表情豊かに変奏していく。

道化師の悲しみを描くオペラ全体から印象に残った部分をつなぎ合わせた編曲です。

姫路の成り立ちを伝える「播磨国風土記」を描いた作品。曲名は姫路城の別名「白鷺城」にちなむ。

壮大な「宇宙」に挑む探査機「はやぶさ」。その壮大なサクセスストーリーを表現した大作。

アイルランドに古くから伝承されている音楽の中から３曲を選び、吹奏楽のための組曲として再構成したものである。

20年の時を超えて完成した組曲版の全曲編曲

シリーズ第5弾は、戦禍の街に舞う不死鳥を描く。主題の変化する表情を楽しめます。

打楽器の表現力と金管の厚みが演奏の要。土俗的で力強い神楽の舞台が描かれている。

若き日の福島氏の情熱が詰まった「シンフォニエッタ・シリーズ」の原点ともいえる作品。

木管に高度な技術を要求するアレンジ。小～中規模の合奏で本格的な演奏が可能。

管楽器中心のオーケストレーションからなるⅡ,Ⅳ,Ⅵ楽章を編曲。小編成バンドでも十分演奏可能！

キラキラとしたサウンド、雄大な海を思わせる旋律が印象的。アグレッシブに海へ繰り出す様子を表現した作品。

3幕すべてから選曲されており、歌に溢れたアレンジ。物語通りの進行で無理のない音楽作りが出来ます。

序奏とライオンの行進⇒雌鳥と雄鳥⇒象⇒カンガルー⇒水族館⇒森の奥のかっこう⇒化石⇒白鳥⇒終曲

「音楽のサーカス小屋｣となるよう各国の音楽スタイルが楽しめる人気のセレクション。

ミニマルなオーケストレーションを通じて島国で発展した海外文化の共存など日本文化の多様性を音楽で表現。

夢の生まれる場所＝吹奏楽部。何かひとつの映画見終わったかのような感動で満たされるドラマチックな作品。