吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

レスピーギ作品の中では「シバの女王ベルキス」についで大きい編成の管弦楽曲。ノーカット全曲のセットです。

原曲（フレキシブル版）がスケールアップ！「マカーム」の音階を使用した独特の世界観が楽しめます。

1819年に英国マンチェスターで議会改革を訴えた市民と軍の衝突した「ピータールー事件」を描いた作品。

全体で一本の筋が通った構成が魅力。難易度は高いがよく鳴るオーケストレーションにもご注目。

情熱的なコラールと歯切れの良いトッカータ。美しさを追求するバンドにおすすめの作品。

小柄ながら独特な存在感を放つ「阿修羅像」を吹奏楽で表現。管楽器と打楽器が対等な立場でサウンドを構築。

ピアノ協奏曲としての性質をもつ原作から独奏楽器を取り払い、合奏だけで作品の魅力の再現に挑んだ編曲。

心地よい穏やかなメロディーで幕を開ける、4部分からなる作品。

荒れる海や光が反射する情景をイメージし、大いなる海への畏敬の念から生まれた作品。

バリ島の音楽をモチーフに、独特の旋法が異国情緒を醸し出している、エネルギッシュな作品。

表情の異なる3つの森をテーマに持つ、ストーリー性の強い作品。各曲の多様な音楽の展開が楽しめる。

『生きがいとはなにか』を考えるきっかけになるような作品。ピアノの演奏効果と感動的なメロディーにご注目。

ダイナミックな打楽器、中東の響きを取り入れたユニークな旋律、躍動感のあるリズムなど聴かせどころ満載。

ロメオとジュリエットそれぞれが生まれた家を題材にした作品です。両家の関係を音楽で表現。

小編成で大人気の「百年祭」が大編成として登場。改作にあたりフレーズ数が増え、厚みが工夫されている。

優雅なObのソロが有名。オペラファンも納得の原調アレンジです。

冒頭の主題が、 緩急緩急のテンポの中で展開してゆく明快な構成に加え、技術的にも無理がない作品。

楽曲を抜粋してつなげるだけでなく、ビゼーのメロディーをモチーフに展開させるなどの変化が加えられている。

めくるめく響きの中を駆け抜けるような緊張の幕開けから、優美な中間部を経て、感動的なクライマックスへ。

スイスのアルプスを走る観光列車「氷河特急」の爽快感や軽快さを描写したも作品です。

謎多き空中都市を描くドラマチックな作品。神秘的かつ壮大なスケールのオーケストレーションに引き込まれる。

3部構成の編曲版。情感たっぷりの第1部。重厚で強烈な第2部。プッチーニならではの美しさを紡ぐ第3部。

「外国人から見た日本の四季」をテーマに、紅葉の舞い散る風景や花火の風景が描かれた華やかな作品。

ロシアの民謡が元になっているので音楽的にもわかりやすく、アレンジ作品は初挑戦というバンドにも◎