選曲カフェ - 第5回
\熱~く応えます!/選曲相談室【2】
小編成で歌うように演奏できる曲を探しています。
小編成部門に出演される中学校のN先生
木管楽器を中心に演奏できる明るい曲調の作品を探しています。力強いアクセントや、技巧的なソロより、tuttiで優しく歌い上げるような表現が得意です。
福島弘和さんの作品が好きで、これまでにも「春に寄せて 風は光り、春はひらめく」や「海峡をわたる風」を演奏してきました。 新2、3年生で18名、この中で打楽器は3名です。フルートの生徒は今年度の途中から楽器を始めたばかりなので、まだあまり吹けません。トランペットは現在1年生のみなので、高い音域は難しいです。
福島弘和さんの作品が好きで、これまでにも「春に寄せて 風は光り、春はひらめく」や「海峡をわたる風」を演奏してきました。 新2、3年生で18名、この中で打楽器は3名です。フルートの生徒は今年度の途中から楽器を始めたばかりなので、まだあまり吹けません。トランペットは現在1年生のみなので、高い音域は難しいです。
担当者から
歌うような曲ということでしたら、新譜の「光のソネット~2つの聖歌による」がおすすめです。聖歌の旋律を用いており、自然に歌える作品です。目立ったソロはなく、ユニゾンで美しく歌えるバンドにぴったりです。全体的にクラリネットやサックスがサウンドの中心になる部分が多いです。トランペットの最高音は実音でAとやや高めですが、ハイトーンが頻発するような曲ではありません。
ゆったりと優しい曲調の「青のやまなみ」は、無理なく演奏できる工夫がされているので安心です。ソロはなく、トランペットの音域も低め(最高音は実音でF)なので、音色やハーモニーの美しさを大切に演奏できます。
美しい旋律に定評のある八木澤教司さんの作品もおすすめです。『吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」【小編成改作版】』は小学校から高校まで幅広く演奏されています。感動的な構成で、中高生にも大人気です。トランペットの音域は高めですが、夢中になって練習できる作品なら、挑戦できるのではないでしょうか。
ゆったりと優しい曲調の「青のやまなみ」は、無理なく演奏できる工夫がされているので安心です。ソロはなく、トランペットの音域も低め(最高音は実音でF)なので、音色やハーモニーの美しさを大切に演奏できます。
美しい旋律に定評のある八木澤教司さんの作品もおすすめです。『吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」【小編成改作版】』は小学校から高校まで幅広く演奏されています。感動的な構成で、中高生にも大人気です。トランペットの音域は高めですが、夢中になって練習できる作品なら、挑戦できるのではないでしょうか。
ご紹介した曲を中心に、いろいろ試聴した結果・・・
歌心を大切に演奏できる「光のソネット~2つの聖歌による」に決定!