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シリーズ第5弾は、戦禍の街に舞う不死鳥を描く。主題の変化する表情を楽しめます。

シンフォニエッタ第5番「火焔の鳥」/福島弘和【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOH-E59
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)合同バンド・地域バンドについて
コンクールやコンサートに「合同バンド」でご出演される場合、合同バンドを構成する全ての学校(団体)名を記載の上ライセンスをお申込みください。(※構成する各バンド単独での演奏はできません。同じく、再演用ライセンスもお申し込みいただけません。)なお、「地域バンド」の場合は、該当バンド名称にてお申し込みください。

(6)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(7)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(8)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,1213円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥38,500(税込)
税抜 ¥35,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:シンフォニエッタ第5番「火焔の鳥」

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000
バンド指導者による選曲アドバイス

全員の持っている全ての音楽的な力(表現力)を駆使して取り組んでほしい冒頭から作品の中の情景に引き込まれます(ホルンの主題が形を変えて各場面で登場し全体を支配しています。この主題の表現が統一感と全体の印象を決めると言って良いでしょう。私の・・・

>>続きはこちら

楽曲詳細情報

「シンフォニエッタ」シリーズ第5弾は、戦禍の街に舞う不死鳥をイメージ。緻密かつ自在に変容する主題一つ一つの表現を大切に演奏したい。


作曲
福島弘和(Hirokazu Fukushima)
演奏時間
9:00(約)
グレード
5
主なソロパート
Fl./Ob./Cl./Trp./Hrn.
Trp.最高音
1st:high C / 2nd:A / 3rd:Es
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo
    • 1st Flute
    • 2nd Flute
    • Oboe
    • English Horn in F
    • 1st & 2nd Bassoons
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭
    • 2nd Clarinet in B♭(div.)
    • 3rd Clarinet in B♭
    • Alto Clarinet in E♭
    • Bass Clarinet in B♭
    • Contrabass Clarinet in B♭
    • Soprano Saxophone in B♭
    • 1st Alto Saxophone in E♭
    • 2nd Alto Saxophone in E♭
    • Tenor Saxophone in B♭
    • Baritone Saxophone in E♭
    • 1st Trumpet in B♭
    • 2nd Trumpet in B♭(div.)
    • 3rd Trumpet in B♭
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st Trombone
    • 2nd Trombone (div.)
    • 3rd Trombone
    • Euphonium (div.)
    • Tuba (div.)
    • String Bass
    • Harp
    • Timpani
    • 1st Percussion
      Suspended Cymbal
      Snare Drum
      Hi-hat Cymbal
      Wind Chime
    • 2nd Percussion
      Tam-tam
      Suspended Cymbal
      Tambourine
      Wind Chime
    • 3rd Percussion
      Bass Drum
      Cabasa
    • 4th Percussion
      Glockenspiel
      Marimba
      Crash Cymbals
      Bell Tree
    • 5th Percussion
      Vibraphone
      Crotales
      5 Tom-toms
      Whip
      Crash Cymbals
      Chime
      Wind Chime
      Suspended Cymbal
    • 6th Percussion
      Chime
      Xylophone
      Castanets
      Bell Tree
      Vibraphone
      Crash Cymbals
      Wind Chime
      Tam-tam
      Crotales
      Glockenspiel

楽曲解説

2022年、東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の委嘱により作曲。

作品完成後にパソコンのプレイバックを聴いた時、練習番号[B]の部分で、戦争のため瓦礫と化した街に一羽の鳥が飛んでいる風景がイメージされました。これに因み、生と死を司る鳥としてサブタイトルに「火焔の鳥」と命題しました。

曲は、冒頭のホルンの旋律を主要主題として、練習番号[B]では反行形、[E]からのマリンバはリズムが細かくなった形というように、様々な形で展開されます。音程関係やリズムが細かくなったり広がったりしながら、練習番号[O]や[R]などでは旋律、[J]などではベースラインとして、主旋律だけではなく色々な声部に表れます。スタッカートで機敏に、スラーでレガートにと、同じ主題でも表現が変化しますので工夫して演奏してください。

◆カットについて
楽譜の最後には、冒頭から練習番号[B] までの短縮バージョンを付けています。コンクールで演奏する際には使ってみてください。
また、高輪台高等学校吹奏楽部は、コンクールの際、練習番号[U]から[W]の4小節目までをカットして演奏しました。その場合は、182小節のサックスパートの小音符を演奏してください。他のカットは、コンクールでの演奏を参考にしてください。

(福島弘和)