福島弘和/Gr.4/8:00
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♪詳細情報♪
作曲:福島弘和(Hirokazu Fukushima)
演奏時間:8分00秒(約)
グレード:4
主なソロパート: Picc. / Fl. / Ob. / A.Sax. / Trp. / Hrn. / Euph. / Tuba
Trp.最高音:1st:As / 2nd:Es / 3rd:Es
編成:吹奏楽
演奏時間:8分00秒(約)
グレード:4
主なソロパート: Picc. / Fl. / Ob. / A.Sax. / Trp. / Hrn. / Euph. / Tuba
Trp.最高音:1st:As / 2nd:Es / 3rd:Es
編成:吹奏楽
▼楽器編成▼
Piccolo
1st & 2nd Flutes
Oboe
Bassoon
Clarinet in E♭
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭ (div.)
3rd Clarinet in B♭ (div.)
Bass Clarinet
1st & 2nd Alto Saxophones
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
1st & 2nd Flutes
Oboe
Bassoon
Clarinet in E♭
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭ (div.)
3rd Clarinet in B♭ (div.)
Bass Clarinet
1st & 2nd Alto Saxophones
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
1st Trumpet
2nd & 3rd Trumpets
1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F
1st & 2nd Trombones
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Piano
2nd & 3rd Trumpets
1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F
1st & 2nd Trombones
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Piano
Timpani
1st Percussion
1st Percussion
締め太鼓 (or Snare Drum)
Suspended Cymbal
Wind Chime
2nd PercussionSuspended Cymbal
Wind Chime
和太鼓 (or Floor Tom)
チャッパ / Bass Drum
Suspended Cymbal
3rd Percussionチャッパ / Bass Drum
Suspended Cymbal
チャッパ / 中胴太鼓 (or Toms)
Bass Drum
4th PercussionBass Drum
Bass Drum / Tam-tam
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Triangle / 鈴 (or Sleigh Bells)
Xylophone
5th PercussionCrash Cymbals
Suspended Cymbal
Triangle / 鈴 (or Sleigh Bells)
Xylophone
Tam-tam / Glockenspiel
6th PercussionBass Drum / Tam-tam
Crash Cymbals
Xylophone
Vibraphone / Marimba
Crash Cymbals
Xylophone
Vibraphone / Marimba
♪楽曲解説♪
この作品は2012年に下北吹奏楽団の委嘱により作曲。同年11月18日同団創立30周年記念第10回定期演奏会において工藤守生氏の指揮により初演されました。
下北半島には青森県の無形民俗文化財に指定されている最大の夏祭り「田名部祭り」があります。この祭りは、むつ市田名部地区の5つの町からそれぞれ山車が集い、市内を練り歩き、お神酒を酌み交わします。そして祭りの最後を飾る最も盛り上がる儀式が、タイトルともなっている「五車別れ」です。
本作は、五つの山車が来年の再開を誓い合って、また元の町に戻って行くこの「五車別れ」の感動的な光景を描きました。
冒頭の3小節目からの金管楽器のフレーズや、途中のピッコロとフルートによるソロなどは、山車を回転させる時の掛け声や、祭りで使われた笛の音などを引用しています。北前船によって伝えられた絢爛豪華な山車が練り歩く様子、そして最後は、来年の再会を誓い合い、去って行く様子を表現しています。(福島 弘和)
下北半島には青森県の無形民俗文化財に指定されている最大の夏祭り「田名部祭り」があります。この祭りは、むつ市田名部地区の5つの町からそれぞれ山車が集い、市内を練り歩き、お神酒を酌み交わします。そして祭りの最後を飾る最も盛り上がる儀式が、タイトルともなっている「五車別れ」です。
本作は、五つの山車が来年の再開を誓い合って、また元の町に戻って行くこの「五車別れ」の感動的な光景を描きました。
冒頭の3小節目からの金管楽器のフレーズや、途中のピッコロとフルートによるソロなどは、山車を回転させる時の掛け声や、祭りで使われた笛の音などを引用しています。北前船によって伝えられた絢爛豪華な山車が練り歩く様子、そして最後は、来年の再会を誓い合い、去って行く様子を表現しています。(福島 弘和)