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少人数の演奏とは思えないサウンド!
①ヨーロッパの雰囲気漂う格調高いファンファーレから始まる作品。
②14人から演奏可能なところが魅力ですが、低音系のオプションと2ndホルン、2ndパーカッションはぜひ入れたい。
③テンポの変化と音の長さ重さに気を付けて演奏するのがポイント!
楽曲詳細情報
- 作曲
- 広瀬勇人(Hayato Hirose)
- 演奏時間
- 6分50秒(約)
- グレード
- 2.5
- 主なソロパート
- Trp. / Euph.
- Trp.最高音
- 1st / F 2nd / D
- 最少演奏人数
- 14名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Piccolo (opt.)
- Flute
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2
- B♭Clarinet
- Bass Clarinet (opt.)
- Alto Saxophone 1
- Alto Saxophone 2 (opt.)
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone (opt.)
- Trumpet 1 & 2
- Horn 1
- Horn 2 (opt.)
- Trombone 1 & 2
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (opt.)
- Timpani
- Percussion ※1 player~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crush Cymbals
- Suspended Cymbal
- Hi-hat Cymbal
- Triangle
- Glockenspiel (opt.)
- Tubular Bells (opt.)
楽曲解説
「カルカソンヌの城」は2010年、21世紀の吹奏楽 第14回“響宴”の委嘱作品として作曲されました。
カルカソンヌはフランス南西部に位置するヨーロッパ有数の城塞都市で、紀元前ガロ=ローマン期より 中世まで、地理的に重要な位置にあることから常に戦火にさらされてきました。この地を訪れた作曲者は 街の印象やその歴史から想像を膨らませ、城壁に囲まれた雄大な城の風景、戦火にさらされる城の様子、 外敵を追い払う勇敢な騎士たちなどを自由に描いています。
最小16人から演奏可能で、演奏技術上も無理がなく、楽器を始めて間もない方から一般バンドの方まで 幅広く楽しんで頂ける作品となっています。
(広瀬勇人)