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原題: Alchemy in Silent Spaces / Steven Bryant

アルケミー・イン・サイレント・スペーシズ/スティーヴン・ブライアント【吹奏楽レンタル輸入楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
GORB-A04
メーカー
ゴリラ・サラダ・パブリケーション(Gorilla Salad Productions)
下記利用規約に同意しますか(必須)

※レンタル楽譜の返品は受け付けておりません。

お申込みいただく際には編成等十分ご確認の上、ご注文ください。


■レンタル・コレクションについて

「レンタル・コレクション」は、通常の販売楽譜とは異なり、 「レンタル楽譜(貸譜)」としてのみ取り扱われる楽譜のことです。
出版社がその作品の演奏に必要なスコアとパート譜を用意し、 使用目的(演奏目的)に応じて演奏団体(学校など)に楽譜を貸し出すシステムです。
使用目的に応じた所定のレンタル料金をお支払い頂きますと、 定められた期間中、 弊社より楽譜を貸し出し致します。演奏終了後は全ての楽譜をご返却ください。


■基本原則

1: お申し込みについて

弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

2: レンタル料金のお支払いについて

ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

3: 演奏や録音等に関する著作物使用料について

別途、日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理事業者が徴収いたします。演奏や録音等の際には必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払い下さい。
コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

4: レンタル期間について

演奏許諾書にある貸出日より1年間となります。期間満了までにご返却ください。期間内であれば公演回数の制限はなく、追加申請も必要ありません。返却にかかる送料は、お客様のご負担とさせていただきます。

貸出期間終了後の使用は認められません。再使用の場合には改めてお申し込みをお願いいたします。楽譜発送後のキャンセルおよび楽曲の変更はお受けできません。

5: 無断複製の禁止

無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。返送の際にはコピーされたパート譜も必ずご返却ください。

6: 第三者の使用禁止

演奏許諾書に記載された演奏団体(契約団体)以外の第三者が楽譜を使用することはできません。万一、上記演奏団体(契約団体)に貸出した楽譜が他の団体で使用された場合は、全てのコピー譜を没収させていただき、契約団体及び使用された団体に損害賠償を請求いたします。

7: 紛失について

レンタル楽譜を紛失された場合には、紛失補償金(スコア譜 12,000円(+税)/パート譜 1部 1,000円(+税))をご請求いたします。

¥55,000(税込)
税抜 ¥50,000
数量
-+
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こちらはスコア+パート譜のセットです(スコアのみもあります)
#スコアのみ

関連キーワード

#オリジナル 大編成#S.ブライアント#Gorilla Salad Productions#上級(Gr. 5~)

♪詳細情報♪

作曲者:スティーヴン・ブライアント(Steven Bryant)
演奏時間:21分00秒 (約)
グレード:6
主なソロパート:Fl./Ob./Bsn./Cl./Trp.
Trp最高音:1st:high C / 2nd:high B♭/ 3rd:high B♭
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Picc.
Fl.1-3
Ob.1-2
E.H.
Bsn.1-2
Eb Cl.
Bb Cl.1-3
Eb A.Cl.
B.Cl.
A.Sax.1-2
T.Sax.
B.Sax.

Trp.1-3
Hrn.1-4
Trb.1-4
Euph.1-2
Tuba
St.Bass

Timp.
Piano
Harp

Perc.
Glockenspiel
Marimba
Crotales
Vibraphone
Mark Tree
Tam-tam
Sus.Cym.
B.D.
Chimes
Xylophone

♪楽曲解説♪

アルケミー・イン・サイレント・スペーシズは変容の音楽です。フランシス・マクベス氏の下で学んでいたときに書いた作品から生まれたもので、その時期の自分の人生を音楽的な、また超音楽的なシンボルとして具体化しています。

第1楽章「the logic of all my dream」はシンプルさと繊細さと美しさの音楽です。冒頭はピアノのFの単調な繰り返しをベースに、非常に薄く書かれています。時間間隔のない浮遊感を呼び起こすように書かれているにもかかわらず、ゆっくりと、しかし確実に、全てを包み込むような暖かい協和音に向かって徐々に推進力やまとまりを作り出していきます。

第2楽章「points of attraction」も第1楽章と同様に静かに始まりますが、第1楽章よりも早くエネルギーを蓄積し、盛り上がっていきます。特定の音楽の方向に到着する代わりに、上へ外へと螺旋を描くように続いていき、危機に直面しそのまま「the still point of destruction」へ突入します。

第3楽章「the still point of destruction」は、恐ろしく、推進力のある不協和音とほろ苦いノスタルジアがテーマです。第1楽章、第2楽章と同じモチーフで書かれていますが、音楽性や構造は変化しています。絶え間ないリズムの中で喜びと痛みの合金を作り出しています。

<演奏上の注意> 
全ての楽章を続けて演奏してください。第2楽章も第3楽章もその前楽章の音が完全になくなってしまう前に始めてください。全楽章を通して、8分音符以上のタイは、タイが終わる拍の頭で切ってください。音価いっぱい伸ばす必要はありません。

第1楽章は継続感が最も大切です。この作品の最初の数分間はゆっくりと89小節目に向かって絶えず音楽が進んでいくように、それぞれのパートの関連を意識して演奏してください。冒頭のピアノで繰り返されるFはppと表記されていますが、はっきりと聴こえるように演奏してください。第1楽章内に出てくるアルペジオは輝きを保つためのものです。フレーズの音の頭を正しいタイミングで演奏することが重要です。

第2楽章はそれぞれのフレーズで満ち引きをしながら、91小節目のクライマックスに向かって音楽が流れるように上へ外へと絶え間なく進んでいきます。94-98小節目のゆっくりとしたテンポのところは、音楽が止まってしまったかの様に極端にテンポを落としてください。

第3楽章は激しく爆発し、落ち着いた叙情的な瞬間の箇所でさえも決して静まることはありません。突然のダイナミクスと音楽性の変化は最大限に激しく演奏すると効果的です。

(スティーブン・ブライアント)

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