日本人の琴線に触れる桜の咲き誇る姿、そして舞い散る姿、儚くも美しいメロディーが映し出します。
課題曲クリニックの動画を特別公開中!
原典版のクリニックですが、音楽的なアプローチは通ずるものがありますので参考になります!
楽曲詳細情報
- 作曲
- 福田洋介(Yosuke Fukuda)
- 演奏時間
- 4:40(約)
- グレード
- 4
- 編成
- フレキシブルアンサンブル
- Part 1
- Flute
- Oboe
- Clarinet in E♭
- Clarinet in B♭
- Soprano Saxophone in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Part 2
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Part 3
- Oboe
- Clarinet in B♭
- Alto Clarinet in E♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Part 4
- Alto Clarinet in E♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Trumpet in B♭
- Horn in F
- Part 5(option)
- Alto Clarinet in E♭
- Bass Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Trumpet in B♭
- Horn in F
- Trombone
- Euphonium
- Part 6
- Bassoon
- Bass Clarinet in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Trombone
- Euphonium
- Part 7
- Bassoon
- Bass Clarinet in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Tuba
- String Bass
- Percussion
- Suspended Cymbal
- Tambourine
- Triangle
- Wind Chime
- Glockenspiel
- Timpani (option)
- Piano (option)
- ・Part1-3は木管主体、Part4-6は金管主体のパート、Part7は低音声部となっています。
- ・Part5は省略が可能です。
- ・打楽器を1名で演奏する場合は、Timpaniを省略してください。
- ・小音符で書かれた音は、バランスや演奏者の力量に応じて選択してください。
- ・楽譜に記載のない楽器で演奏する場合には、音域の選択などに留意してください。
- ・オプションでピアノのパートを加えることができます。Part1-7の楽器を補助するものなので、編成やバランスに応じて編集してもかまいません。音数を減らして演奏する方が効果的です。
楽器編成
楽曲解説
「さくらのうた」は、2012年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として発表されました。以来、吹奏楽版のみならず、アンサンブル版、各楽器による独奏、そして歌詞を付けて「千年のいのち - さくらのうた」と、様々な編成で発表され、演奏されてきました。多くの方に親しまれる作品に育ったことを、心から幸せに思います。
発表から10年が経ち、演奏形態のニーズも大きく変化しました。本作は、ラージアンサンブルから吹奏楽まで、幅広い編成で演奏可能なフレキシブル楽譜となっています。
●演奏にあたって
(福田洋介)