卒業式で大活躍の2作品がフレキシブル編成で気軽に演奏できます。「蛍の光」はコンサートのクロージングにも。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 文部省唱歌・スコットランド民謡
- 編曲
- 高橋宏樹(Takahashi Hiroki)
- 演奏時間
- 各3分00秒 (約)
- グレード
- 2
- 編成
- フレキシブル
- 販売形態
- 販売楽譜(スコア+パート譜)
- Part 1(Opt.)
- Flute
- Clarinet in Eb
- Clarinet in Bb
- Part 2
- Flute
- Oboe
- Clarinet in Bb
- Trumpet in Bb
- Alto Saxophone in Eb
- Part 3
- Clarinet in Bb
- Trumpet in Bb
- Alto Saxophone in Eb
- Horn in F
- Part 4
- Clarinet in Bb
- Tenor Saxophone in Bb
- Horn in F
- Trombone
- Part 5
- Bassoon
- Trombone
- Euphonium
- Alto Clarinet in Eb
- Tenor Saxophone in Bb
- Part 6
- Bass Clarinet in Bb
- Baritone Saxophone in Eb
- Bassoon
- Tuba
- String Bass
- Percussion
- Suspended Cymbal
- Triangle
- Bass Drum
- Timpani (Opt.)
- Glockenspiel (Opt.)
- Piano (Opt.)
- Melody
※歌のガイド用として、A.Sax.やTrp.での演奏が推奨。
楽器編成
楽曲解説
少人数バンドでも卒業式などの催し物で演奏ができます。
曲は最低Part2-Part6の5人で成り立つように書いています。
Part2がフルートだけになると音が開離しますのでなるべくこの形は避けましょう。
今までのフレキシブル同様、同属で組むとバランスがとりやすいです。人数の都合上バラバラの楽器になる場合は音量バランスに気をつけましょう。
■Part1について
高音楽器(フルート、エスクラ)がある場合はPart1も入れるとより良いサウンドになります。
■打楽器、オプション楽器について
打楽器はPerc.→Timp.→Glock.の優先順位で入れると良いでしょう。
ピアノは無くても成り立ちますがなるべく入れたほうがサウンドが充実します。
■歌を入れる場合は…
この編曲は器楽用に書いていますのでメロディが色々なパートへ移り変わります。もし歌と一緒に演奏する場合は歌いにくくなりますのでメロディパートをガイドとして入れましょう。トランペットやアルトサックスなどの音量の出る楽器が好ましいです。オクターブ下の楽器は推奨いたしません。フルコーラスで歌う時はリピート回数を増やしましょう。
移調楽譜はリコーダーや鍵盤ハーモニカなど様々な活用をしていただいても構いません。
バランスやフレーズを大切に各バンドの演奏を作りましょう。
(高橋宏樹)