原題:Sonate Opus 167/Camille Saint-Saens(Reiner Zimmermann)
♪詳細情報♪
楽曲構成:全4楽章1.Allegretto
2.Allegro animato
3.Lento
4.Molto allegro
作曲:カミーユ・サン=サーンス(Camille Saint-Saens)
編曲:ライナー・ツィンマーマン(Reiner Zimmermann)
演奏時間:16:00(約)
グレード:--
編成:クラリネット&ピアノ
編曲:ライナー・ツィンマーマン(Reiner Zimmermann)
演奏時間:16:00(約)
グレード:--
編成:クラリネット&ピアノ
▼楽器編成▼
Bb Clarinet
Piano
Piano
♪楽曲解説♪
サン=サーンスの死の年である1921年にパリで書かれ、当時パリ音楽院の教授であったオーギュスト・ペリエに献呈さました。 晩年のサン=サーンスが「ほとんど顧みられてこなかった楽器」にレパートリーを提供しようと考えて書かれた作品で、同時期にオーボエソナタ、バスーンソナタも書かれています。
作品はサン=サーンスが好んだ簡潔なテクスチュアで書かれ、新古典主義音楽に通じる澄み渡った響きが印象的です。古典派以降のソナタの伝統よりも、バロック期の組曲に近い性格を持つ4曲からなる作品です。