
楽曲詳細情報
- 作曲者
- 江原大介 (Daisuke Ehara)
- 演奏時間
- 5分00秒(約)
- グレード
- 4
- Trp.最高音
- 1st:↑G、2nd:↑Des
- 編成
- 金管8重奏
- 販売形態
- 販売楽譜(スコア+パート譜)
楽器編成
- 1st Trumpet in B♭
- 2nd Trumpet in B♭
- 1st Horn in F
- 2nd Horn in F
- 1st Trombone
- 2nd Trombone
- Euphonium
- Tuba
楽曲解説
この曲はそれぞれの楽器の音のコンビネーションにより全体を形成しています。金管八重奏としての広い音域や機能性を追及しつつ、互いに混ざり合い、対抗し合い、音と音の対決と協和を目指しました。それに大きな流れを感じながらもところどころでは断続的な響きを伴いながら、音楽は前進していきます。
この曲は2015年5月5日に行われた「鹿野草平VS江原大介 吹奏楽創造決戦」のための作曲、同コンサートにて初演されました。
曲は全体にフォルテが多く書かれていますが、音量という意味だけでなく前後の流れを把握しつつ、より曲に合ったダイナミクスでバランスを考えながら演奏することが重要になっています。タイトルの断続という言葉にもあるように、音の切れ目や続いていくフレーズ、音楽の持つ流れを意識することにより音楽の表現を高めていってください。そして、曲の後半までエネルギーが温存できるように全体を作っていってください。
(江原大介)






















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