バンドの演奏人数とグレード別に作品をラインナップ!
オリジナル・アレンジ作品からそれぞれご希望にあった作品をお探しいただけます♪
グレード2.5
ヴィクトリア女王の生涯をアイリッシュ音楽と感動的で壮大な旋律で表現。曲は厳かな響きのコラールで始まる。
スウェアリンジェンのオマージュ。高らかなファンファーレ、爽快なメロディ、歌心ある中間部に溢れ出る。
ケンタッキーの我が家、主は冷たい土の中に、草競馬、おおスザンナ、金髪のジェニー の旋律が登場!
グレード3
NEW
哀愁漂う雰囲気とキャッチ―な旋律が魅力的な作品。ローグレードながらも色彩豊かな和声を楽しめます。
NEW
復興の地で初夏の訪れを告げる、色鮮やかな花を描く。凛とした姿で未来に向かって歩む被災地を励ますような音楽。
NEW
前作「風雪の詠」に続き、生命が活発に動く力強い立春を、起伏に富みドラマチックに展開する音楽で表現。
津軽海峡に吹く風が夢や希望を運ぶ。未来へ向かう躍動的な様子が描かれています。
自然の美しさや厳しさ表情の変化を、カッコよく美しい旋律でドラマチックに表現した作品。
学び舎としての役目を終える100年の歴史の学校に贈られた作品。名残惜しいクライマックスは心に響く。
金管はHrn.以下の中低音が主に活躍。日本の神話をテーマに作曲された、和風かつ勇壮な作品。
凛とした透明感のある響きが魅力。スピード感のある旋律と表情豊かな中間部の対比が鮮やかな作品。
「吹奏楽の定番」を目指して作られた、吹奏楽の魅力が詰まった楽しく感動的な作品。
G-durによる爽快な主題部と広く歌い上げる中間部を経て、転調も含んだクライマックスへ駆け抜ける三部形式。
心地よい穏やかなメロディーで幕を開ける、4部分からなる作品。
表情の異なる3つの森をテーマに持つ、ストーリー性の強い作品。各曲の多様な音楽の展開が楽しめる。
音楽は演奏者次第で印象が変わる。想像を膨らませながら演奏してほしい、そんな作者の思いが詰まった作品。
幻想的な雰囲気につつまれたドラマティックな作品。技術的には高くないが、内容は深い。
そよ風に揺れる初夏の色彩感を爽やかに描いた《急-緩-急》3部構成の作品。
山梨の美しい自然を描写。勇壮な山並みが感じられるダイナミックな作品。20名程度より演奏可能。
気候が厳しく、土壌に含まれる養分が少なく、草木も育たず、水害や干魃が多く世界を描く。
マーチ、古典的な要素、技巧的な部分を組み合わせ、1冊の小説のようなストーリー性にあふれた作品。
うっそうとした森を抜けた場面で奏でられる豊かなメロディーは、爽やかな空気で深呼吸したような気分にさせる。
思春期を冬から春になぞらえた作品。重い響きのコラールで始まり、華やかなファンファーレで終わる。
金鉱発掘に狂奔した人々をコミカルに表現した「聴いても楽しく、吹いても楽しい」作品。
ローマの街角を散策している様子を楽しいスキップのリズムが表現します。
「風(=音楽)が、旅(=色々な調性)に旅立つ」ような表現が施された、柔らかさと力強さを併せ持つ作品。
物語のように次々と変わるシーンが楽しい作品。楽器の特性を生かした、室内楽的な響きが特徴。
ブルガリア民族音楽を使用。ルーマニア民族舞曲(バルトーク)やスラブ舞曲(ドボルザーク)のような類の作品。
ゆっくりとしたテンポの歌うような楽想から、一転してドライブ感のある速い曲想へと変化。
伝説の大陸「アトランティス」を題材にした、スケールの大きな作品。
真夜中の12時に時計の鐘と共におもちゃに魔法がかかる―どこを演奏しても楽しいおもちゃ箱のような曲!
モチーフの展開や軌跡を追い易く、曲の構成感や展開を感じながら、楽しみながら演奏できる親しみやすい作品。
ハイドンのスタイルを取り入れて作曲された古典派の伝統に基づく4楽章からなる交響曲。
「前奏曲」「歌」「舞曲」の3楽章からなる“楽しく音楽が学べる”作品。
輝く星空を想起させる鍵盤打楽器やピアノが効果的に響く美しくダイナミックな作品。
グレード3.5
「光」と「闇」の相反するイメージを抽象的に表現。心象風景はシリアスで、様々な揺らぎが表現された作品。
「走馬灯のように次々と移り変わる幻影」のように変化に富んだ作品。勇ましく効果的な打楽器が演奏を彩る。
静寂の中一筋の陽光が差し、やがて花を照らす― 神秘的で美しい雲仙の自然を描く。全3楽章の日本的な音楽。
副題の「アザレア」とは「つつじ」の意。一面に広がるピンクの海を表現した、のびやかなメロディーが印象的。
前半の重厚なサウンド、コミカルな中間部、感動的なコラールと変化に富んだ曲調が存分に楽しめる作品。
16世紀の地中海で繰り広げられたレパントの海戦。戦士たちの勇ましくドラマティックな様子が描かれている。
打楽器やピアノを含め、多彩な楽器が個性を際立たせるソロイスティックな音楽。
コンクールは勿論、演奏会の冒頭にもぴったりな、琉球音階風の明るく温かなサウンドの作品。
未来への希望を感じさせる朝焼けに思いを馳せるような表情豊かな和声が魅力の作品です。
迫力あるダイナミックな演奏が可能。雄大で厳かな山脈の存在感と、山を越える達成感などの情景を自由に表現。
中東をイメージしたオリエンタルな響きや、決然とした意思を感じさせる勇壮なサウンドが魅力の作品。
打楽器やコーラスを効果的に用いた和の彩り鮮やかなサウンドで、人数が少なくても華やかな印象を与えます。
八戸市の風景やお祭りの謡いを元に、鳥が舞う美しい映像が浮かび上がるような、海の風景を描いた作品。
出雲神話と和歌のリズムを基に、オロチ退治の情景をドラマチックに表現。多彩な場面展開が魅力。
ソリスティックな要素とユニゾンの対比が音楽的なコントラストを生み出し迫力の「阿修羅像」を描く。
大雪山に抱かれた上川地方をイメージして作曲された。
川の流れの美しさを思わせる、雄大で爽やかなイメージの曲。
曲の発想の原点は母校の周りにある田園風景を描写。四季を通じて移り変わる風景を基に作曲。
大人になった自分がかつての自分を見つめる― そんな心境を綴ったソナタ形式の作品。
いつの時代も変わらずの笑顔で私たちを迎えてくれる神のやさしい愛を少しゆっくりな琉球音階の音楽で表現。
グレード4
モンゴルの民謡と西洋4声体音楽が音楽の上で出会う。切なく感動的な旋律を伴う圧倒的なエンディング。
荒々しくも激しいリズムとダークな和声感が相まって闇夜のような独特の世界観を映す。
能「桜川」の物語が題材。激しさだけでなく、桜のような儚さや切なさも感じられる。
源氏の武将、木曽義仲に仕えた女武者の生き様を描く。壮大で感動的なクライマックスが待っている。
美しい人魚と、老夫婦と、人間の心を映し出すような音楽による物語。
怒りに満ちた前半部から一転、生きる事の美しさ、希望に向かう様子を描くドラマティックな展開となります。
情熱的なコラールと歯切れの良いトッカータ。美しさを追求するバンドにおすすめの作品。
小柄ながら独特な存在感を放つ「阿修羅像」を吹奏楽で表現。管楽器と打楽器が対等な立場でサウンドを構築。
「外国人から見た日本の四季」をテーマに、紅葉の舞い散る風景や花火の風景が描かれた華やかな作品。
ダイナミックな打楽器、中東の響きを取り入れたユニークな旋律、躍動感のあるリズムなど聴かせどころ満載。
疫病の苦難を乗り越え明るい未来へ向かう音楽。「生命(いのち)のアマナ」の続編です。
能を題材とした音楽物語。化け物退治を想起させる不気味な雰囲気の中に一縷の美しい音楽が垣間見える。
「3面体」を表現。短い3曲で構成されているが、曲の仕組みを理論的にとらえず、あるがままの音楽を感じたい。
ミニマルなオーケストレーションを通じて島国で発展した海外文化の共存など日本文化の多様性を音楽で表現。
西洋クラシック音楽の手法で4つの奄美島唄を行き来、民謡の魅力を美しく表現した作品。6分半にカットできる。
管打8重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。
笛や木管楽器の魅力を活かし、祭り囃子や読経といった「和」の世界を表現した「序・破・急」構成の作品。
“時のかけら”とは“記憶を辿る音の旅”。緩-急-緩の抽象的な音楽です。
印象派の作品のような幻想的な部分と、ポップスの要素を含んだリズミカルな部分のコントラストが秀逸。
グレード4.5以上
中国五経のひとつ「易経」45番目の卦。音と音との繋がりが生み出す、音楽的事象を絶対音楽として表現。
三国志に登場する名将、曹操の生き様と彼が残した漢詩「對酒歌太平時」にインスピレーションを受けた作品。
マリンバを中心としたソロ群とバンドというコンセプトで、カラフルかつ力強い展開が繰り広げられます。
「室内吹奏楽」というコンセプト。曲は概ねソナタ形式で構成され、短いコーダが締めくくります。
スピード感のあるアンサンブル、ソリストの超絶技巧、そしてラテンのリズムまで!? 腕に覚えのあるバンドに。