楽譜一覧

クラシック名作

演奏には高度な技術が求められる作品。各楽器間のバランスとコントラストの妙が吹奏楽版にも活かされている。

ラフマニノフの最後の作品を打楽器などのパートを加えて第3楽章全曲を再現。

「波の穂｣「蒼天の滴｣「翠風の光｣に続く4作目で秋にあたる。委嘱シリーズ完結に伴うお別れの感傷がにじむ。

ふわりふわりと舞う蝶の姿と「恋をしている｣という言葉の響きの、優美で怪しげな印象の一致を音楽で綴った作品。

原題: Drum Music ／ John Mackey

後期ロマン派の影響を色濃く反映し、巧みなオーケストレーションで圧倒的に終幕を迎える、人気の高い作品。

ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。

各楽器に細かな指示があり、演奏者の力量が試される。ドラマティックな原曲の雰囲気を残した貴重な編曲版。

東日本大震災からの救済と復興を描写。壮大な響きの曲調が人々の力強さを表している。

映画全体を通して絵と音のマッチングが絶妙で、20世紀を代表する映画が蘇える曲。

八木澤教司／Gr.5.5／11:00

長生 淳／Gr.5／16:50

吹奏楽のための、祝福された未来へ向かう序曲。新しい門出を祝う祝典曲として書かれた。

G.ガーシュイン (福田洋介)／Gr.5／11:00

前奏曲とシチリアーナ、乾杯―泡立つ酒よ、祈りの歌の3つの場面を抜粋。劇的な終結部が設けられている。

酒井 格／Gr.5／9:40

吹奏楽コンクールでも古くからよく演奏され、バッハの数多いオルガン作品の中で最も親しまれている作品。

全曲をアレンジした決定版。吹奏楽ならではのダイナミックさを利用し再構築されている。

G-B♭がこの曲の主題的な動きで、その間をすり抜けるように、もう一つの主題と和声が展開して行く構造。

ジョルジュ・ルオーの版画集『ミゼレーレ』を題材とする「愛」をテーマにした作品。

東日本大震災で被災された全ての人々に献呈されており、救済と復興に向かう人々の力強い姿を描写した作品。