原題: Mercury / Jan Van der Roost →もの悲しさが漂う短調のマーチが一変、トリオからはうって変わって美しい旋律が展開します。
★こちらの商品は吹奏楽版の楽譜です。お間違えのないようにお願いいたします。
▼「ブラスバンド(金管バンド)版」はコチラ。▼
「ブラスバンド版」♪詳細情報♪
楽器編成
Picc.
Fl.1&2
Ob.1&2
E.Hrn.
Bsn.
E♭Cl.
B♭Cl.1,2&3
A.Cl.
B.Cl.
A.Sax.1&2
T.Sax.
B.Sax.
Trp.(Cor.)1,2&3
Hrn.1,2,3&4
Trb.1,2&3
Euph.
Tuba
St.Bass
Timp.
Perc 1-2
S.D.
B.D.
Cymb.
Glock.
B.D.
Cymb.
Glock.
♪楽曲解説♪
「マーキュリー」は、典型的なイギリスの様式で作曲されたコンサート・マーチです。1990年、作曲者は自身のバンドであるBrass Band Midden Brabantの15周年を記念してこの曲を作曲しました。多くのイギリスのマーチと同様に、メインのテーマは短調で書かれています。
このマーチの最初の部分は、力強くて独創的なテーマで特徴づけられています。一方でトリオのメロディはよりメロディアスで、その後トロンボーンとトランペット/コルネットによるダイナミックなパッセージが続き、最終的にメインのトリオメロディをグランディオーソで繰り広げ、壮大な結末を迎えます。
このマーチの最初の部分は、力強くて独創的なテーマで特徴づけられています。一方でトリオのメロディはよりメロディアスで、その後トロンボーンとトランペット/コルネットによるダイナミックなパッセージが続き、最終的にメインのトリオメロディをグランディオーソで繰り広げ、壮大な結末を迎えます。