G.プッチーニ(塩﨑美幸)/Gr.4.5/6:30
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楽曲詳細情報
- 作曲
- ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)
- 編曲
- 塩﨑美幸(Miyuki Shiozaki)
- 演奏時間
- 6分30秒 (約)
- グレード
- 4.5
- 調性
- 原調(Es:)
- 主なソロパート
- 特になし
- Trp.最高音
- 1st:High B♭ / 2nd:G / 3rd:Des
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2 (div. in 3)
- Oboe 1 & 2
- Bassoon 1 & 2
- E♭Clarient
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3 (all div.)
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1
- (doub. Soprano Saxophone)
- Alto Saxophone 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 , 2 & 3
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Harp
- Timpani
- Percussion ※4 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Cannone
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Marimba
- Tubular Bells
楽曲解説
「トスカ」は、イタリア歌劇を代表する作曲家ジャコモ・プッチーニ(1958-1924)が、1900年ローマで初演した3幕からなる歌劇です。
物語の舞台は1800年のローマ。政府への陰謀事件に巻き込まれ捕らえられ、拷問の後に死刑を宣告された自由主義者の画家カヴァラドッシを救うため、恋人で歌手のトスカは、警視総監のスカルピア男爵に取り入って、自分が愛人になる代わりにカヴァラドッシを釈放するという約束を取り付けます。
そして、自分とカヴァラドッシの通行許可書(実は偽物)をスカルピアから手に入れた後、スカルピアを殺します。ところが、釈放を約束されていたカヴァラドッシの処刑が実行されてしまい、トスカは愛する人を失うとともに暗殺行為も発覚して、飛び降り自殺をするのでした。
「歌に生き、恋に生き」は、第2幕でトスカが歌う有名なアリアです。卑劣なスカルピアにカヴァラドッシ釈放の代償を求められて絶望したトスカが、崩れ落ちながらこの祈りの歌を歌うのです。