M.P.ムソルグスキー (福島弘和)/Gr.5/10:00
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楽曲詳細情報
- 作曲
- モデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキー(Modest Petrovich Mussorgsky)
- 編曲
- 福島弘和(Hirokazu Fukushima)
- 演奏時間
- 10分00秒(約)
- グレード
- 5
- 主なソロパート
- Bsn. (or T.Sax.)
- Trp.最高音
- 1st:A / 2nd:G / 3rd:Des
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe (div.)
- Bassoon 1 & 2
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3(div.)
- Bass Clarinet (div.)
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 , 2(div.) & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1(div.), 2(div.) & 3
- Euphonium
- Tuba (div.)
- String Bass
- Harp
- Celesta
- Timpani
- Percussion ※5 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Spring Drum
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Triangle
- Ratchet
- A great peal of bells
- Glockenspiel
- Xylophone
- Marimba
- Chimes 1
- Chimes 2 (opt.)
楽曲解説
ムソルグスキーの作品の中で最も有名なオペラ「ボリスゴドノフ」より抜粋して編曲させていただきました。編曲はオペラの曲順ではなくプロローグの第2場「戴冠式」をベースに間にプロローグ第1場や第2幕、3幕から抜粋した曲を挟む構成になっております。
冒頭 C I L M N | ~ C ~ I ~ L ~ M ~ N ~ 最後 | プロローグ プロローグ 第1幕 第2幕 第3幕 プロローグ | 第2場 第1場 第2場 第1場 第2場 第2場 |
上記の様な抜粋になっております。
打楽器に関しては雰囲気を壊さない程度に付け加えてあります。冒頭や終盤に出てくる「A great peal of bells on stage」は「壮大に鳴り響く鐘の音」と言う意味で教会や宮殿にある鐘のイメージです。実際に大きな鐘を用意するのは大変ですので、無い場合はTam-tam(2nd Percussion)を中央と端で音色を分けて演奏したり、Chimes(Option)で鐘の音色を模倣しています。演奏する各団体でそれらしく聞こえる聞こえるように自由に工夫してみてください。もちろん鐘を用意できればTam-tamやOption Chaimeは必要ありません。 プロローグでは民衆の叫び戴冠式の歓喜が表現されていますので力強い演奏を期待します。
(福島弘和)