奇想曲⇒カプリッチョ(気まぐれな)に示される、軽快かつ陽気な作品。中間部の美しく温かい旋律が印象的。
宅配スコア閲覧
♪詳細情報♪
▼楽器編成▼
Flute (+ Piccolo)
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭ (opt.)
Alto Saxophone in E♭(opt.)
Tenor Saxophone in B♭(opt.)
Baritone Saxophone in E♭(opt.)
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭ (opt.)
Alto Saxophone in E♭(opt.)
Tenor Saxophone in B♭(opt.)
Baritone Saxophone in E♭(opt.)
Trumpet in B♭
Horn in F (opt.)
Trombone (+ Euphonium)
Tuba (opt.)
String Bass (opt.)
Piano
Glockenspiel (opt.)
Horn in F (opt.)
Trombone (+ Euphonium)
Tuba (opt.)
String Bass (opt.)
Piano
Glockenspiel (opt.)
Percussion (opt.)
Tambourine
Triangle (High)
Wind Chimes
Suspended Cymbal
Bongo
Triangle (High)
Wind Chimes
Suspended Cymbal
Bongo
♪楽曲解説♪
原曲は東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の委嘱により2002年に作曲したクラリネット8重奏曲「カプリッチョ」。この少人数吹奏楽版は京都府の亀岡市立大成中学校吹奏楽部のために改編したもので同義語の「奇想曲」と名づけています。
タイトルの語源は“気まぐれな”“空想的な思いつき”で、音楽用語としても“形式にあまりとらわれない陽気な器楽曲”という意味合いがあります。
顧問である川勝由起子先生の指揮のもと、同吹奏楽部(12人)は2023年度に開催された関西吹奏楽コンクール[小編成部門]で金賞受賞、ならびに日本管楽合奏コンテストで全国大会に出場、少人数バンドの新たな可能性を追求した演奏を披露されました。
■演奏にあたって
・木管楽器の32分音符が困難な場合は省略することを認めます。また、音域を変えて演奏するなど、教育現場の実情を考慮した対応も認めます。
・低音パートの奏者がいる場合、ピアノを使用せず演奏することを認めます。
(ピアノのみの部分については原曲の意図を踏まえた現場対応をすること)
(八木澤教司)