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ファンタジックで色彩感も豊か、そして、小編成であっても壮大感が感じられる楽曲
八木澤教司氏が中学校バンドのために作曲した楽曲を、13名程度から演奏出来る小編成版に改編したものです。曲名のとおり、ファンタジックで色彩感も豊か、そして、小編成であっても・・・
楽曲詳細情報
- 作曲
- 八木澤教司(Satoshi Yagisawa)
- 演奏時間
- 6:50(約)
- グレード
- 3
- 主なソロパート
- B♭Cl. (Ob/A.Sax.)
- Trp.最高音
- 1st:F / 2nd:D
- 最小演奏人数
- 13名
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo (option)
- 1st Flute
- 2nd Flute (option)
- Oboe (option)
- Bassoon (option)
- 1st Clarinet in B♭
- 2nd Clarinet in B♭ (option)
- Bass Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- 1st Trumpet in B♭
- 2nd Trumpet in B♭ (option)
- 1st & 2nd Horns in F (2nd option)
- 1st Trombone
- 2nd Trombone (option)
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (option)
- Timpani (option)
- Mallet Percussion (option)
- Chimes
- Glockenspiel
- Marimba
- 1st Percussion
- Suspended Cymbal
- Crash Cymbals
- Triangle
- Snare Drum
- Bongo
- 2nd Percussion
- Gong
- Bass Drum
- Triangle
- Wind Chimes
楽曲解説
三重県の津市立朝陽中学校吹奏楽部の委嘱作品として当時顧問を務められていた川本由美先生からのご依頼で2021年に作曲。
学校名である「朝陽(ちょうよう)」を感じさせるテーマとしてローマ神話の「暁の女神」である「アウローラ」をタイトルにしました。アウローラは「闇を払い光を与え、人々に希望をもたらす存在」です。コロナ禍で純真に練習に励んできた生徒さんたちの奏でる音楽も、そんな存在になることを願って作曲しました。
オリジナル「アウローラ」は合唱を伴う標準編成でしたが、この「アウローラ II」は出版社との協議を踏まえ、依頼団体の合意のもとで誕生した少人数編成です。希望に満ちた多くの演奏に出会えることを楽しみにしています。
〈演奏に際して〉
・25~27小節目のクラリネットソロは、ソプラノ・サクソフォーンで演奏することも可能です。その場合はBb管であるクラリネットの楽譜をご参照ください。
・リハーサルマークLのコラールはコーラス(スキャット)を加えて演奏することを認めます。
付属としてコーラス譜を添付していますので、歌心を養う練習用としてもコーラス譜をご活用ください。
(八木澤教司)