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ガリレオが発見した木星の4つの衛星をテーマに作曲。遠く離れた衛星に想いを馳せた壮大なサウンドの作品。

組曲「ガリレオ衛星」 コンポーザーズ・エディション/三澤 慶【吹奏楽ライセンス楽譜】

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商品コード
YDOM-G01
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:組曲「ガリレオ衛星」 コンポーザーズ・エディション

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楽曲詳細情報

ガリレオが発見した木星の4つの衛星をテーマに作曲。
遠く離れた衛星に想いを馳せた壮大なサウンドの作品。


作曲
三澤 慶(Kei Misawa)
演奏時間
8分50秒(約)
楽曲構成
イオ(Io)~カリスト(Callisto)~ガニメデ(Ganymede)~エウロパ(Europa)
グレード
4.5
主なソロパート
特になし
Trp.最高音
1st:A(High C) / 2nd:As / 3rd:E
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo (doub. Flute)
    • 1st & 2nd Flutes
    • Oboe
    • Bassoon
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭
    • 2nd Clarinet in B♭
    • 3rd Clarinet in B♭ (div.)
    • Bass Clarinet in B♭
    • 1st Alto Saxophone in E♭
    • 2nd Alto Saxophone in E♭
    • Tenor Saxophone in B♭
    • Baritone Saxophone in E♭
    • 1st Trumpet in B♭
    • 2nd Trumpet in B♭
    • 3rd Trumpet in B♭
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st Trombone
    • 2nd Trombone
    • 3rd Trombone
    • Euphonium
    • Tuba
    • String Bass
    • Timpani
    • Percussion
      Snare Drum
      Bass Drum (or Floor Tom)
      4 Tom-tom
      Crash Cymbals
      Suspended Cymbal
      Finger Cymbals
      Triangle
    • Glockenspiel
    • Xylophone
    • Vibraphone
    • Marimba
    • Chimes (or Vibraphone)

楽曲解説

 富山県の吹奏楽団「コンツェルテ・エロイカ」からの委嘱作品。2016年に作曲、2017年4月、高岡文化ホールでの「コンツェルテ・エロイカ第40回定期演奏会」にて初演。
 木星の多数の衛星の中でも特に大きく、1610年にガリレオ・ガリレイが地球からの観測で発見したことから「ガリレオ衛星」と呼ばれる、個性あふれる4つの衛星をそれぞれテーマにした4つの部分からなる。 (なお、初演時のオリジナル版は16分に及ぶ組曲であるが、この度ブレーン様からの要請で、作品のさらなる普及のために汎用性のある「コンポーザーズ・エディション」としてのリリースとなる。)

I.イオ (Io)
 ガリレオ衛星の中で最も内側の軌道を公転するこの衛星は、木星の巨大な潮汐力や他の衛星の重力の影響で発生した摩擦熱による激しい火山活動が現在でも確認されいる。その表面は地下から吹き上がる硫黄や溶岩で絶えず更新される。 変化に富んだ「激情の星」である。

II.カリスト(Callisto)
 ガリレオ衛星で最も木星から遠い第4衛星。他の3つの星に作用する軌道共鳴にも属さず、また木星からの潮汐力の影響の少ないため、非常に静かで変化が少なく、地表の年齢は40億年より以前まで遡る。古い時代に出来た無数のクレータに覆われ、その表面にはまるで星空を湛えたような光景が広がる。
 変化に乏しく、静かで、なにより美しい星である。

III.ガニメデ(Ganymede)
 第3衛星であるガニメデは衛星と呼ぶにはあまりに巨大で、その大きさは惑星である水星をも上回る、太陽系で最大の衛星である。地表が氷で覆われたこの星には地球のように磁場が確認されており、星の内部には核を形成する溶けた金属が対流していることを物語る。また、表面は年齢の古い黒い部分と、比較的新しい白い部分にはっきり分かれていることは興味深い。二面性を持つ巨星である。

IV.エウロパ(Europa)
 地球外生命探査の見地から、土星の衛星「エンケラドゥス」と並んで現在最も注目されているこの第2衛星には、その地下に大量の液体の水、つまり「海」の存在を示唆する証拠が次々と見つかっている。表面こそ氷で覆われているものの、イオと同じく木星の巨大な引力の影響で内部に発生した熱が地下の氷を溶かし、「海」を形成しているという。もしもそのことが正しいとするならば、その水量は地球の海の倍にもなるという。母なる「海」の存在と生命の可能性に思いを馳せると同時に、我々の地球の奇跡を感じずにはいられない。

この作品を通して「命」の尊さ、感謝と祈りを感じていただければ幸いである。

(三澤 慶)