編成変更/カットについて
  • バンドジャーナル
  • 編成変更/カットについて
  • FAXでのご注文はこちら
  • 製品添付譜ダウンロード(無料)
  • 電子オルガンで演奏される方へ
愛する人を想う気持ちや苦悩、葛藤といった様々な心の変化をドラマチックな音楽で表現。

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌)

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

楽曲詳細情報

ソリスティックな場面の歌心は松下作品の真骨頂。
美しく歌う場面と、ハイテンポで激情的に攻める場面のコントラストが印象的で、中編成から演奏可能です。

作曲
松下倫士(Tomohito Matsushita)
演奏時間
8分40秒(約)
グレード
4.5
主なソロパート
Fl. / B♭Cl. / A.Sax.
Trp.最高音
1st:high B♭/ 2nd:A / 3rd:A
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo (Flute)
    • 1st & 2nd Flutes
    • Oboe
    • Bassoon
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭ (div.)
    • 2nd Clarinet in B♭ (div.)
    • 3rd Clarinet in B♭ (div.)
    • Alto Clarinet in E♭
    • Bass Clarinet in B♭
    • Soprano Saxophone in B♭
    • 1st Alto Saxophone in E♭
    • 2nd Alto Saxophone in E♭
    • Tenor Saxophone in B♭
    • Baritone Saxophone in E♭
    • 1st Trumpet in B♭ (div.)
    • 2nd Trumpet in B♭ (div.)
    • 3rd Trumpets in B♭ (div.)
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st & 2nd Trombones
    • Bass Trombone
    • Euphonium
    • Tuba
    • String Bass
    • Harp
    • Timpani(doub. Suspended Cymbal)
    • 1st Percussion
      Suspended Cymbal
      Sprash Cymbal / Tam-tam
      Glockenspiel
    • 2nd Percussion
      Bass Drum / Bongos
      Antique Cymbals
      Wind Chimes
      Tam-tam / Whip
      Glockenspiel / Chimes
    • 3rd Percussion
      Snare Drum
      3 Tom-toms / Anvil
      Glockenspiel / Chimes
    • 4th Percussion
      Bass Drum / Crash Cymbals
      Tam-tam / Triangle
      Xylophone
      Vibraphone / Marimba
    • 5th Percussion
      Bass Drum / Sizzle Cymbal
      Tam-tam / Wind Chimes
      Whip / Glockenspiel

楽曲解説

 この作品は精華高等学校吹奏楽部の委嘱作品として2018年に作曲し、同年に初演されました。これまで「土蜘蛛伝説」や「繚乱」など物語に基づいて作曲することが多かったのですが、今回の作品は題名の「愛と祈りの歌」とある通り、愛について表現をしました。「愛」といっても様々な愛があると思いますが、この作品では愛する人を想う気持ちや苦悩、葛藤といった様々な心の変化を音で表現しています。

 構成としては大きく4つの場面に分かれており、美しいメロディとハーモニーが特徴的で愛情に満ちた場面、怒りや苦しみなど自分との葛藤を表現した第2場面、そしてガラッと雰囲気が変わり愛する人に対する感謝の気持ちや祈りを表現した第3場面、そしてフィナーレは様々な想いが交錯し激しい音楽となってクライマックスを迎えます。

 全体としてはとてもドラマチックな音楽ですので、それぞれの想いを音で表現し、是非表情豊かに演奏していただけると嬉しいです。

(松下倫士)