

上岡洋一/Gr.4/11:30
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楽曲詳細情報
- 作曲
- 上岡洋一(Yoichi Kamioka)
- 演奏時間
- 11分30秒 (約)
- グレード
- 4
- 主なソロパート
- Solo A.Sax.
- Trp最高音
- 1st:Fis / 2nd:Fis / 3rd:F
- 編成
- 吹奏楽 (サクソフォーン協奏曲)
楽器編成
- Solo Alto Saxophone
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe 1 & 2
- Bassoon 1 & 2
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 (div. in 3)
- B♭Clarinet 2 & 3 (all div.)
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1, 2 & 3
- Horn 1, 2, 3 & 4
- Trombone 1, 2 & 3
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- Timpani
- Percussion ※4 players~
- Snare Drum
- Tom-tom
- Bass Drum
- Suspended Cymbal
- Gong
- Triangle
- Bell Tree
- Wood Blocks
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Marimba
楽曲解説
≪波のエトランジェ≫発刊に寄せて。
1989年に作曲したこの曲は、初めはオーケストラとアルトサキソフォンの曲として演奏された。その後、友人のサキソフォニスト達の要望により吹奏楽版に書き直し、1991年に再演された。そのプログラムノートにはこんな風に書かれている。
「霧の夜、浜辺に降り立ち、波を聴く。大小様々な波が重なり合って、多彩な音の紋様をそこに伝えている。 ―中略― 波のリズムを聴くのには、やはり霧の夜がいい。」
このように、自然な美というものを音楽として表すということが、私の創作の根底にあるのだと思う。そして始めのうちは、私の音楽と曲はこうだ!というのが第一義であったのだが、やがて、音楽はかくも美しい!と書くことが第一義に転換していく。この曲がまさに転換点だったのではと思い返される。ここから「潮煙」(1993年)「はるか、大地へ」(1996年)へとつながっているのだと思う。
私は、音楽の自然な流れと波が聴く人の心に吸い込まれることで「美」が生まれるのだと信じている。どうかこの楽譜に、これを具体化してくれるプレイヤーとの出会いがありますように。
(上岡洋一)















