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飯島俊成/Gr.5/13:30

受容 ~此の岸と彼の岸の狭間~/飯島俊成【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOI-A21
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
入力例: 0822939108 (ハイフンなしの半角で入力してください)
FAX番号が無い場合は「なし」とご入力ください。
最大半角60字以内(全角30字以内)
例: 2018/07/22 (未定の場合は「未定」)最大半角20字以内
最大半角60字以内(全角30字以内)
下記利用規約に同意しますか(必須)

■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥44,000(税込)
税抜 ¥40,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:受容 此の岸と彼の岸の狭間

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:飯島俊成(Toshinari Iijima)
演奏時間:13分30秒 (約)
グレード:5
主なソロパート: Flute
Trp最高音:1st:As / 2nd:F / 3rd:F
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Piccolo
Flute 1 & 2
Oboe
English Horn
Bassoon
E♭ Clarinet
B♭ Clarinet 1, 2 & 3
Alto Clarinet 
Bass Clarinet
Contra-alto Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1
(doub. Flugel Horn)
Trumpet 2 & 3
Horn 1, 2, 3 & 4
Trombone 1, 2 & 3
Euphonium (div.)
Tuba
String Bass

Piano & Harp
Timpani

Percussion ※5 players~
Snare Drum
Bass Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Tambourine
Sleigh Bells
Slapstick
Anvil
Glockenspiel
Marimba
Xylophnone
Vibraphone
Tubular bells

♪楽曲解説♪

21年前に父が癌で亡くなった時、僕は父の死が受け入れられなかった。忍び寄る死の影を見ないフリをして通してしまった。 一昨年の早春、父に19年遅れて母が再発癌で逝った。抗癌剤治療のために入退院を繰り返しながらも基本は自宅で過ごした。そして最期は、穏やかに眠っているのを確認してわずか数分後には呼吸と心拍が停止 し瞳孔も拡散していた。

抗癌剤の治療が打ち切られ、QOL(QualityofLife)を保つことだけを考えて、それでも年が明けた頃から は痛み止めの量が増え、次第に意識が朦朧としている時間が多くなっていった。 時々覚醒はするものの、あとはうつらうつらと眠るかぼんやりとしたまま一日が過ぎる。 これで生きていると言えるのかと僕が感じていたある日、母が言った。 「わたしは幸せだったのかもしれない」

色即是空空即是色、色不異空空不異色。色とは意思をもつこと或は欲を持つこと、空は無心。 そうか…生即是死死即是生、生不異死死不異生。

生の対極が死であると思っていたけれど、違うのかもしれない。 連続した状態の変化、生と死は同じものなのかもしれない、穏やかにゆっくり移行すべきものなのかもしれない。 生とは死を受容すること、死は生を受容すること。此の岸と彼の岸の狭間はひょっとすると人生の中で一番素敵な時間なのかもしれない。

大切な人を置いて逝く悲しさ、大切な人に置いて逝かれてしまう寂しさ。 悲しく寂しくはあるけれど、穏やかに受け入れたい。大事な人が彼の岸に渡ることも、いずれ自分が渡る ことも・・・・受容。

曲の後半、静かに刻むバスドラムとティンパニは心臓の拍動です。 どんなに葛藤や不安、恐怖を感じる時があったとしても、彼の岸に渡る時は穏やかな優しい最良の時間で ある筈、そうあって欲しい。

(飯島俊成)

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