
宅配スコア閲覧
楽曲詳細情報
- 作曲
- 福島弘和(Hirokazu Fukushima)
- 演奏時間
- 7分10秒(約)
- グレード
- 3.5
- 主なソロパート
- Fl. / B♭Cl.
- Trp.最高音
- 1st:High B♭ / 2nd:G / 3rd:C
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 (div.) & 2
- Oboe
- Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1, 2 & 3
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 (div.), 2 & 3
- Horn 1, 2, 3 & 4
- Trombone 1, 2 & 3
- Euphonium
- Tuba (div.)
- String Bass
- Timpani
- Percussion ※5 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- 4 Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Tambourine
- Wind Chime
- Wood Block
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Marimba
- Chimes
楽曲解説
ゆったりとした豊かな風、吹きつける風、爽やかにそよぐ風… 様々な風が感じられる。
たっぷりとしたブレスで力強さを表現してほしい。
群馬県立桐生高校の委嘱により2011年に作曲。
桐生高校の卒業生でもある画家の星野富弘氏の画集「風の旅」をイメージして作曲しました。「風=音楽が、旅=色々な調性に旅立つ」ような表現になっております。星野さんの作風から、あまり激しくはない中にも、力強さ、意志の強さを感じられる様な曲調になっております。
(福島弘和)
<星野富弘氏 プロフィール>
1946年群馬県生まれ。1970年中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中に頸髄を損傷し手足の自由を失う。入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始め1979年に初の作品展を開催。その後、雑誌や新聞に詩画作品やエッセイを連載。ニューヨーク、ロサンゼルスなど海外でも「花の詩画展」を開催している。
2005年には(新)富弘美術館新館を開館。2012年NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部において課題曲「明日へと続く道」「もう一度」を作詩。現在も創作活動を続けており「花の詩画展」は国内外で開催されている。