
宅配スコア閲覧
究極のアンサンブルが作り上げる至高の作品!
①18人から演奏できる曲ですが、グレードが低い訳では無く、演奏表現、変拍子のスピード感など取り組む価値のある作品
②静かな部分はソロかソリになってしまうので注意!
③人数が少ないからこそたどり着いた究極のアンサンブルを音色の変化で聴かせたい!
楽曲詳細情報
- 作曲
- 福島弘和(Hirokazu Fukushima)
- 演奏時間
- 8分00秒(約)
- グレード
- 3
- 主なソロパート
- Fl. / B♭Cl. / A.Sax.
- Trp.最高音
- 1st / High B♭ 2nd / Fes
- 最少演奏人数
- 18名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Flute 1 (doub. Piccolo)
- Flute 2
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 & 2
- Horn 1 & 2
- Trombone 1 & 2
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (opt.)
- Percussion ※2 players~
- Timpani
- Snare Drum
- Suspended Cymbal
- Glockenspiel (opt.)
- Xylophone (opt.)
楽曲解説
奈良県立城内高等学校の委嘱により2005年に作曲しました。
初演の題名には副題で~10人の奏者のために~と付いていて10人で演奏しました。木管4人、金管6人の編成でテューバとパーカッションはありませんでした。
城内高校は小子化に伴う学校の統廃合により創立100周年目にして閉校してしまわなければならない高校で、最後の3年生10人の部活動、演奏は他では出会えないような素晴らしさがありました。夏の吹奏楽コンクールでは関西大会に於いて金賞を受賞しました。題名は説明の通り100周年目にして閉校してしまう学校の事を取り上げています。
この譜面では編成を10人から少し増やして15人~20人で演奏できます。 最後のゆったりした部分は「もう少しで終わってしまう、100年の時の流れ(自分の事に置き換えて、ひとつの物事)」を噛み締めながら演奏していただければと思います。
(福島弘和)
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