
母なる海がテーマ。船上で奏されるラッパのモチーフや波のうねりのような音型がどこまでも広がる海を想起。
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海をイメージしたコンサートピース。波のような木管のランダムな動きと、船上で奏でられるラッパで、その情景が表現されている。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 福田洋介(Yosuke Fukuda)
- 演奏時間
- 10分20秒(約)
- グレード
- 4.5
- 主なソロパート
- Picc. / Ob. / Eng.hrn. / Bsn. / B♭Cl. / T.Sax. / Trp. / Flg.hrn.
- Trp.最高音
- 1st:High B♭ / 2nd:A / 3rd:E
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- 1st & 2nd Flutes
- 1st & 2nd Oboes
- English Horn in F
- 1st & 2nd Bassoons
- Clarinet in E♭
- 1st Clarinet in B♭ (div.)
- 2nd Clarinet in B♭
- 3rd Clarinet in B♭
- Alto Clarinet in E♭
- Bass Clarinet in B♭
- 1st Alto Saxophone in E♭
- 2nd Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- 1st Trumpet
- 2nd & 3rd Trumpets
- 1st & 2nd Flugelhorns
- 1st & 2nd Horns in F
- 3rd & 4th Horns in F
- 1st & 2nd Trombones
- 3rd Trombone
- Euphonium (div.)
- Tuba
- String Bass
- Harp
- Piano
- Timpani
- 1st Percussion
- Suspended Cymbal
- Smaller Suspended Cymbal
- 4 Tom-toms
- Tam-tam / Triangle
- 2nd Percussion
- Snare Drum / Bass Drum
- Ocean Drum
- Crash Cymbals
- Wind Chime
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Marimba
- Chimes
楽曲解説
2014年に海上自衛隊東京音楽隊による委嘱・初演作品。2018年開催の21世紀の吹奏楽 - 第21回響宴においても上演されました。
全曲を通して、海の情景をイメージした音色・和音を使ったコラール的なテクスチュア、そして「ラッパ君が代」のモチーフを、ファンファーレ、またはパッセージとして用いています。
海の青い輝きは、地球の持つ神秘的な美の象徴。その中に我々の住む大地が浮かんだ形で作られていて、その地上では私達人間をはじめ、生きる者たちの生命がごく自然に、あるいは激しく、生々しく繰り広げられています。しかしひとたび海を見ればその透明なる青の世界が広がっていて、我々は海の恩恵を受けていると再び理解できるのです。
わがままな私達人間に海の存在は大き過ぎます。どこまで抗っても群青色の潮の中に私達のわがままは浄化されてしまいます。
今作品では「海を守り、未来を創る」をテーマに、象徴的な音世界を描いてみることにしました。全曲を通して、豊満でたくさんの表情を持つメロディと、変わりなく続く波のモチーフ、そして「群青」にイメージを重ねた深い響きで刻々と時が経過してゆきます。恒久の美と平和の象徴として、自衛隊で演奏されている「ラッパ君が代」のメロディを借りています。














