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2007年版の続きの場面の音楽から始まる。悲劇のクライマックスに向かう、重厚なオペラの世界を堪能できる。

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 より(2018年版)/P.マスカーニ(宍倉 晃)【吹奏楽ライセンス楽譜】

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商品コード
YDAM-D04
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 より (2018年版)(編曲:宍倉 晃)

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楽曲詳細情報

作曲
ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni)
編曲
宍倉 晃(Koh Shishikura)
演奏時間
16:00(約)
グレード
5
楽曲構成
「オレンジの花は香り」~「ママも知るとおり」~「間奏曲」~「馬は勇む」~「お願いトゥリッドゥ、ここにいて」~終結部(※上記YouTube音源は「間奏曲」からの演奏。)
主なソロパート
Fl. / Eng.hrn. / B♭Cl. / Trp. / Trb.
Trp.最高音
1st:high C / 2nd:G / 3rd:F
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo (div.)
    • 1st Flute
    • 2nd Flute (div.)
    • 1st & 2nd Oboes
    • English Horn in F
    • 1st & 2nd Bassoons
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭ (div.)
    • 2nd Clarinet in B♭ (div.)
    • 3rd Clarinet in B♭ (div.)
    • Bass Clarinet in B♭
    • Soprano Saxophone in B♭
    • 1st Alto Saxophone in E♭
    • 2nd Alto Saxophone in E♭
    • Tenor Saxophone in B♭
    • Baritone Saxophone in E♭
    • 1st & 2nd Trumpet in B♭
    • 3rd Trumpet in B♭
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st & 2nd Trombones
    • 3rd Trombone
    • Euphonium (div.)
    • Tuba (div.)
    • String Bass
    • Harp
    • Celesta
    • Organ (opt.)
    • Female Chorus
    • Timpani
    • 1st Percussion
      Snare Drum
      Bass Drum
      Wind Chime
    • 2nd Percussion
      Triangle
      Tambourine
      Tam-tam
      Thailland Manjira
      Castanet
      Vibraphone
      Chime
    • 3rd Percussion
      2 Glockenspiel
      Xylophone
      Vibraphone
      Marimba
    • 4th Percussion
      Crash Cymbals
      Suspended Cymbal
      Tam-tam
      Whip
      Beer Jug
      Rain Maker

楽曲解説

 P.マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」はイタリアオペラの一時代を築いたヴェリズモオペラの代表作です。美しい音楽と激しい感情を表す言葉が対照的に作られ、現在でも多くの人々に愛され続けている作品です。

 《編曲について》
 2007年に吹奏楽編曲版の第1作を制作し、今回の第2作は第1作の続きの場面の音楽から始まります。

 合唱曲「オレンジの花は香り」の美しい音楽となり、朝のシチリアの清々しい景色が見えてきます。続いてサントゥッツァの有名なロマンツァ「ママも知るとおり」へと移り変わり、E.Hrn.のソロがもの哀しく響き渡ります。その後「間奏曲」で安らぎを与えられた後、馬車屋アルフィオの歌「馬は勇む」へと繋がっていきます。ここでは巧みな転調と和声を駆使したマスカーニの卓越した作曲技法が存分に楽しめます。そしてサントゥッツァとトゥリッドゥの2重唱「お願いトゥリッドゥ、ここにいて」となり、美しい旋律を使って2人の感情が激しくぶつかり合う、全曲の中でも見せ場となるシーンとなります。 最後はトゥリッドゥがアルフィオに殺され、シチリアの村が恐怖の底に落とされる音楽で劇的に終わります。

 イタリアオペラ黄金期の世界をお楽しみ下さい。

(宍倉 晃)