有名なミュラー=ベルクハウスのアレンジを参考に、いくつかの場面では原曲から書き直している。
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♪詳細情報♪
作曲:フランツ・リスト(Franz Liszt)
編曲:井澗昌樹(Masaki Itani)
演奏時間:10分00秒 (約)
グレード:4
調性:原調 ピアノ版 (cis:-fis:-Fis)/アレンジ (c:-f:-F:)
主なソロパート: Fl. / Ob. / B♭Cl. / A.Sax. (or Trb.)
Trp.最高音:1st:High B♭ / 2nd:G / 3rd:D
編成:吹奏楽▼楽器編成▼
Piccolo
Flute 1 & 2
Oboe 1
Oboe 2 (doub. English Horn)
Bassoon 1 & 2
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1 & 2 (div.)
B♭Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet 1
Bass Clarinet 2
(doub. Contabass Clarinet)
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone 1
Tenor Saxophone 2
(doub. Soprano Saxophone)
Baritone Saxophone
Trumpet 1(div.) ,2 & 3
Horn 1 , 2 , 3 & 4
Trombone 1 & 2(div.)
Bass Trombone
Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass
Timpani
Percussion ※4 players~
Snare Drum
Bass Drum
Crash Cymbals
Triangle
Glockenspiel
Vibraphone♪楽曲解説♪
自身が優れたピアニストであったフランツ・リスト(Franz Liszt)が残した全19曲から成る作品集「ハンガリー狂詩曲」の中で最も有名な第2番。オーケストラで演奏されることも多い。
今回の編曲にあたって、多くの指揮者が採用しているミュラー=ベルクハウス版を参考にしているが、いくつかの場面では原曲から書き直している(主にペダリングによる残響を欲する時に)。
以下、演奏に際しての留意点。
・冒頭の低音楽器に依る和声は、ある程度の伸縮性があって良い。後に再現される際も同様に。
・快速部に於いて最も望まれるのは、畳み掛けるような勢いである。これを犠牲にして得られるものは何もないと思っている。
・練習番号10-12の同音連打、人員の割り振りと云う点に於いてのみ、ある程度の柔軟性を否定しない。Trba. は変え指によるトリル(勿論、音価は記譜の通りに)が一定の効果をあげることもあるだろう。
・練習番号 37 のソロは、楽譜上では小音符で記譜してあるが、編曲者として最も望ましいのは Trb. である(ただし、オクターヴ下げないこと)。が、演奏上の難易度を考えれば、A.Sax.もやむを得ない。Cl.(及び、Fag. のデュオ)には、魅力を感じない。
(井澗昌樹)
♪詳細情報♪
編曲:井澗昌樹(Masaki Itani)
演奏時間:10分00秒 (約)
グレード:4
調性:原調 ピアノ版 (cis:-fis:-Fis)/アレンジ (c:-f:-F:)
主なソロパート: Fl. / Ob. / B♭Cl. / A.Sax. (or Trb.)
Trp.最高音:1st:High B♭ / 2nd:G / 3rd:D
編成:吹奏楽
▼楽器編成▼
Piccolo
Flute 1 & 2
Oboe 1
Oboe 2 (doub. English Horn)
Bassoon 1 & 2
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1 & 2 (div.)
B♭Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet 1
Bass Clarinet 2
(doub. Contabass Clarinet)
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone 1
Tenor Saxophone 2
(doub. Soprano Saxophone)
Baritone Saxophone
Flute 1 & 2
Oboe 1
Oboe 2 (doub. English Horn)
Bassoon 1 & 2
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1 & 2 (div.)
B♭Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet 1
Bass Clarinet 2
(doub. Contabass Clarinet)
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone 1
Tenor Saxophone 2
(doub. Soprano Saxophone)
Baritone Saxophone
Trumpet 1(div.) ,2 & 3
Horn 1 , 2 , 3 & 4
Trombone 1 & 2(div.)
Bass Trombone
Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass
Horn 1 , 2 , 3 & 4
Trombone 1 & 2(div.)
Bass Trombone
Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass
Timpani
Percussion ※4 players~
Percussion ※4 players~
Snare Drum
Bass Drum
Crash Cymbals
Triangle
Glockenspiel
Vibraphone
Bass Drum
Crash Cymbals
Triangle
Glockenspiel
Vibraphone
♪楽曲解説♪
自身が優れたピアニストであったフランツ・リスト(Franz Liszt)が残した全19曲から成る作品集「ハンガリー狂詩曲」の中で最も有名な第2番。オーケストラで演奏されることも多い。
今回の編曲にあたって、多くの指揮者が採用しているミュラー=ベルクハウス版を参考にしているが、いくつかの場面では原曲から書き直している(主にペダリングによる残響を欲する時に)。
以下、演奏に際しての留意点。
・冒頭の低音楽器に依る和声は、ある程度の伸縮性があって良い。後に再現される際も同様に。
・快速部に於いて最も望まれるのは、畳み掛けるような勢いである。これを犠牲にして得られるものは何もないと思っている。
・練習番号10-12の同音連打、人員の割り振りと云う点に於いてのみ、ある程度の柔軟性を否定しない。Trba. は変え指によるトリル(勿論、音価は記譜の通りに)が一定の効果をあげることもあるだろう。
・練習番号 37 のソロは、楽譜上では小音符で記譜してあるが、編曲者として最も望ましいのは Trb. である(ただし、オクターヴ下げないこと)。が、演奏上の難易度を考えれば、A.Sax.もやむを得ない。Cl.(及び、Fag. のデュオ)には、魅力を感じない。
(井澗昌樹)