「メリー・ウィドウ・セレクション」とはまた違った豪華で落ち着いた趣き、技術的にも手応えある編曲。
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楽曲詳細情報
- 作曲
- フランツ・レハール(Franz Lehar)
- 編曲
- 鈴木英史(Eiji Suzuki)
- 演奏時間
- 7分00秒(約)
- グレード
- 3.5
- 主なソロパート
- Fl. / A.Sax. / Euph.
- Trp.最高音
- 1st / Ges 2nd / E
- 最少演奏人数
- 25名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2 (all div.)
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 & 2
- Horn 1 & 2
- Trombone 1 & 2
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Timpani
- Percussion ※3 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Tambourine
- Wind Chimes
- Wood Block
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Marimba
楽曲解説
明誠学院吹奏楽部の依頼により2013年に編曲。各楽器2パートの小編成用ですが、大編成でも演奏効果抜群。
「メリー・ウィドウ」原曲には、通常の意味での「序曲」はありませんが、第三者の手によるものの他に、レハール自身の版があります。スコアは未出版ですが、幸い自作自演の録音があり、それを元に吹奏楽用に編曲したのがこの「序曲」です。
原曲の少々冗長な部分や弦楽器特有のパッセージなどをカットした形で構成した編曲になっています。
「唇は語らずとも」(メリー・ウィドウ ワルツ)のヴァリエーションも含んだ、対位的な書法が見事な作品で「メリー・ウィドウ・セレクション」とはまた違った豪華で落ち着いた趣き、技術的にも手応えある編曲。小編成コンクールにも対応できる、演奏時間 約7分。