G.ガーシュイン (真島俊夫)/Gr.5/10:30
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楽曲詳細情報
- 作曲
- ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin)
- 編曲
- 真島俊夫(Toshio Mashima)
- 演奏時間
- 10分30秒 (約)
- グレード
- 5
- 調性
- 原調(冒頭D:)
- 主なソロパート
- Ob. (ob. Fl.) / B♭Cl. / A.Sax. / Trp. / Trb.
- Trp.最高音
- 1st:High C / 2nd:As / 3rd:Es
- 編成
- 吹奏楽
- Piccolo (doub. Flute)
- Flute 1 & 2
- *Oboe
- *Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3 (all div.)
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- *省略可能
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 , 2 & 3
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- Timpani
- Percussion ※6 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Suspneded Cymbal
- Triangle
- Maracas
- Bongos
- Claves
- Guiro
- Glockenspiel
- Xylophone
楽器編成
楽曲解説
ガーシュインは、ユダヤ系ロシア移民の息子としてニューヨークに生まれた。その豊かな旋律の才能を武器に、若くしてポピュラーソング作曲家として確固たる地位を築いたが、1924年に短期間で作曲した、ピアノとジャズバンドのための「ラプソディ・イン・ブルー」が大成功を収め、クラシック界にもその名が知られるようになった。
その後も、「パリのアメリカ人」、歌劇「ポーギーとベス」など、ジャズの語法と伝統的なクラシックの語法を融合した作品を次々と発表し、アメリカ音楽史上もっとも重要な作曲家とみなされるようになり、ラヴェルやストラヴィンスキーなど、ヨーロッパの音楽家にも多大な影響を与えた。
「キューバ序曲」(1932)は、キューバ、ハバナへの旅行の印象をもとに作曲された管弦楽曲で、ルンバのリズムとラテン音楽特有の打楽器効果が取り入れられており、アメリカではたちまち人気を博したと伝えられている。