G.ガーシュイン (松代晃明)/Gr.4.5/7:00
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楽曲詳細情報
- 作曲
- ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin)
- 編曲
- 松代晃明(Teruaki Matsushiro)
- 演奏時間
- 7分00秒 (約)
- グレード
- 4.5
- 主なソロパート
- B♭Cl. / Hrn. / Euph.
- Trp.最高音
- 1st:High Cis / 2nd:A / 3rd:Gis
- 編成
- 吹奏楽
- Piccolo 1 (doub. Flute 3)
- Flute 1 & 2 (doub. Piccolo 2)
- Oboe
- Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1(div.), 2(div.)& 3
- Alto Clariet
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone (div.)
- Baritone Saxophne
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trimbone 1 & 2
- Bass Trombone
- Euphonium (div.)
- Tuba
- String Bass
- Piano
- Timpani
- Percussion ※3 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Triangle
- Wood Blocks
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Marimba
楽器編成
楽曲解説
「ストライク・アップ・ザ・バンド(楽隊を始めろ)」は戦争批判をテーマに1927年に作曲(1930年に改訂)された同名のミュージカルの序曲です。この吹奏楽版の原曲はミュージカルのために書かれたナンバーを元に、ガーシュイン自身が後に演奏会用序曲として再構成した作品です。編曲者の松代氏とこの作品との出会いは、氏がかつてNHK-FMでクラシック番組の解説をしていたころ、サイモン・ラトル指揮による演奏を番組で取り上げたのがきっかけでした。その13年後、長く温めていた編曲を行い、1999年6月、北海道教育大学函館校吹奏楽部の定期演奏会で編曲者自身の指揮により初演されました。
松代氏は、「今日においてもなお新鮮さを失わない美しいメロディー、新しいハーモニー、そしてリズミック・センスの良さ、といったガーシュインの音楽の持ち味が損なわれないように、編曲に際しては特に注意した。」と述べています。