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レスピーギがオーケストラ用に編曲したバッハのオルガン曲を吹奏楽用に移調した作品。

前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532/J.S.バッハ(O.レスピーギ/仲田 守)【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDAB-B06
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥44,000(税込)
税抜 ¥40,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:前奏曲とフーガ ニ長調

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

楽曲詳細情報

作曲
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)
オーケストラ編曲
オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi)
吹奏楽編曲
仲田 守(Mamoru Nakata)
演奏時間
9分00秒(約)
グレード
4.5
調性
原調 (D:)
Trp.最高音
1st / A 2nd / G 3rd / D
主なソロパート
特になし
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo
    • 1st & 2nd Flutes
    • 3rd Flute
    • 1st & 2nd Oboes
    • English Horn
    • 1st & 2nd Bassoons
    • Contrabassoon
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭ (div.)
    • 2nd Clarinet in B♭ (div.)
    • 3rd Clarinet in B♭ (div.)
    • Alto Clarinet
    • Bass Clarinet
    • Contrabass Clarinet
    • Soprano Saxophone
    • 1st & 2nd Alto Saxophones
    • Tenor Saxophone
    • Baritone Saxophone
    • 1st Trumpet
    • 2nd Trumpet
    • 3rd Trumpet
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st Trombone
    • 2nd Trombone
    • 3rd Trombone
    • Euphonium (div.)
    • Tuba
    • String Bass (div.)
    • Piano (Prima & Seconda)
    • Timpani
    • 1st Percussion
      Snare Drum
      Triangle
    • 2nd Percussion
      Suspended Cymbal
      Bass Drum
    • 3rd Percussion
      Crash Cymbals
      Suspended Cymbal
      Glockenspiel
    • 4th Percussion
      Glockenspiel
      Xylophone
      Vibraphone
      Chimes
    • 5th Percussion
      Marimba

楽曲解説

原曲はヘンデルと共に、バロック音楽の最も重要な作曲家のひとり、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685~1750)のオルガンのための作品です。 のちに、数多くの名作を生むことになるライプツィヒ、聖トーマス教会のカントル(キリスト教音楽指導者)に就く10数年前の1710年頃、ワイマールの宮廷オルガニスト時代の作品と言われています。
 このオルガン曲をローマ3部作で広く知られる、イタリアの作曲家、オットリーノ・レスピーギ(1879~1936)がオーケストラ用に編曲しました。レスピーギは、この作品以外にも有名なハ短調のパッサカリアを含め、数曲のオルガン曲をオーケストラ作品に編曲しています。
 そのスコアを元に、吹奏楽用に移調したのがこの作品で、2017年第40回光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部、定期演奏会で初演されました。レスピーギの編曲自体、原曲に比べ、他のオーケストラ作品同様に、色彩感溢れるものになっています。この移調では、レスピーギが用いたティンパニーの他、吹奏楽作品としてより華やかな音色、幅広いデュナーミクを意識し、トライアングル、スネアドラム、バスドラム、シンバル、チャイムを含む鍵盤打楽器を加えました。従って、原曲のオルガンの響きとは、さらにかけ離れてしまったかもしれません。 また、移調にあたっては、藤田玄播先生の名編曲、トッカータとフーガ ニ短調(J.S.バッハ)のオーケストレーションを参考にさせて頂きました。
 演奏にあたっては、テンポ設定、デュナーミク、音色等、原曲のオルガン、編曲されたオーケストラの演奏を参考にする事は大切ですが、管楽アンサンブルの持つ運動機能、表現能力を活かした独自の演奏スタイルを創るのも面白いかと思います。トランペット、ユーフォニアム等に、かなり高い技術を要求される場面もあります。補足のために入れた小音符は多いに活用してください。

(仲田 守)

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