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原題:Schola Vitae/Georges Sadeler

スコラ・ウィタエ/ジョルジュ・サドレール【吹奏楽輸入楽譜】

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在庫なし お取り寄せ約2~4週間
商品コード
SDP214-23-02
JANコード
9790502953096
メーカー
Symphonic Dimensions Publishing
¥34,584(税込)
税抜 ¥31,440
数量
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楽曲詳細情報

作曲:ジョルジュ・サドレール(Georges Sadeler)
演奏時間:8:00(約)
グレード:4
編成:吹奏楽

楽器編成

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium
Tuba
String Bass

Timpani
[Mallet Percussion]
[Percussion 1]
[Percussion 2]

楽曲解説

『Schola Vitae(スコラ・ウィタエ)』は、ルクセンブルクのUGDA音楽学校の元校長ポール・ショレール氏に捧げられた作品で、「音楽を学び、演奏することは、まさに“人生の学校”である」というテーマを8分間の楽曲で描いています。
作品は、さまざまな調で上行・下行するスケール(音階)から始まります。これに続いて登場するのが、すべての音楽家にとっておなじみの道具「メトロノーム」です。メトロノームがテンポを設定し、そのテンポに従って演奏者たちは、それぞれの音域でテーマを一緒に、あるいは対抗的に演奏していきます。
しかし音楽は、単に技術や正確さを求めるものではありません。感情もまた重要です。音楽は人と人とをつなげ、友情を育み、人生の喜びや困難に寄り添ってくれるものです。
演奏が進むにつれて、音楽によって生まれる「一体感」が次第に明確に感じられるようになります。やがてすべての演奏者が力を合わせ、同じ目標に向かって進むことで、壮大な成果が生まれるのです。
この作品の作曲者ジョルジュ・サデラー(1988年生まれ)は、ルクセンブルク大公国軍楽隊のサクソフォン奏者であり作曲家です。作曲への興味は父親の影響で幼い頃から芽生え、のちにルクセンブルク音楽院でマルコ・ピュッツ氏とクロード・レナーズ氏に師事し、作曲と編曲を学びました。
彼は次第に、自身のスタイルを確立していき、現代音楽とクラシック音楽の豊かな可能性を融合させる作風を展開しています。
その後、国内外の作曲コンクールで6つの第1位を受賞し、彼の作品はヨーロッパ各地で演奏されています。