編成変更/カットについて
  • バンドジャーナル
  • 編成変更/カットについて
  • FAXでのご注文はこちら
  • 製品添付譜ダウンロード(無料)
  • 電子オルガンで演奏される方へ
伊藤康英/Gr.5/27:00

ヴァイオリンとウィンド・アンサンブルのための協奏曲「昔の歌に寄せて」/伊藤康英【吹奏楽レンタル楽譜】

在庫
2~3営業日での発送予定
商品コード
NAS-BM226
JANコード
4995751815057
メーカー
イトーミュージック
入力例: 0822939108 (ハイフンなしの半角で入力してください)
FAX番号が無い場合は「なし」とご入力ください。
最大半角60字以内(全角30字以内)
例: 2018/07/22 (未定の場合は「未定」)最大半角20字以内
最大半角60字以内(全角30字以内)
下記利用規約に同意しますか(必須)

※レンタル楽譜の返品は受け付けておりません。

お申込みいただく際には編成等十分ご確認の上、ご注文ください。


■レンタル・コレクションについて

「レンタル・コレクション」は、通常の販売楽譜とは異なり、 「レンタル楽譜(貸譜)」としてのみ取り扱われる楽譜のことです。
出版社がその作品の演奏に必要なスコアとパート譜を用意し、 使用目的(演奏目的)に応じて演奏団体(学校など)に楽譜を貸し出すシステムです。
使用目的に応じた所定のレンタル料金をお支払い頂きますと、 定められた期間中、 弊社より楽譜を貸し出し致します。演奏終了後は全ての楽譜をご返却ください。


■基本原則

1: お申し込みについて

弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

2: レンタル料金のお支払いについて

ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

3: 演奏や録音等に関する著作物使用料について

別途、日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理事業者が徴収いたします。演奏や録音等の際には必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払い下さい。
コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

4: レンタル期間について

演奏許諾書にある貸出日より1年間となります。期間満了までにご返却ください。期間内であれば公演回数の制限はなく、追加申請も必要ありません。返却にかかる送料は、お客様のご負担とさせていただきます。

貸出期間終了後の使用は認められません。再使用の場合には改めてお申し込みをお願いいたします。楽譜発送後のキャンセルおよび楽曲の変更はお受けできません。

5: 無断複製の禁止

無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。返送の際にはコピーされたパート譜も必ずご返却ください。

6: 第三者の使用禁止

演奏許諾書に記載された演奏団体(契約団体)以外の第三者が楽譜を使用することはできません。万一、上記演奏団体(契約団体)に貸出した楽譜が他の団体で使用された場合は、全てのコピー譜を没収させていただき、契約団体及び使用された団体に損害賠償を請求いたします。

7: 紛失について

レンタル楽譜を紛失された場合には、紛失補償金(スコア譜 12,000円(+税)/パート譜 1部 1,000円(+税))をご請求いたします。

¥52,800(税込)
税抜 ¥48,000
数量
-+

♪詳細情報♪

コレッリの「ラ・フォリア」パガニーニの「カプリス24番」「ラ・カンパネッラ」など、ヴァイオリンのためによく知られたメロディに基づく3楽章からなる協奏曲。ヴァイオリンの水野佐知香氏に献呈。吹奏楽の人たちに弦楽器のサウンドを学んでほしいと、3年にわたり作曲された。洗足学園音楽大学の委嘱により作曲。全3楽章通しての全曲初演は2009年7月12日。(旧題「ヴァイオリニッシモ」)
1楽章…
2楽章…
3楽章…

作曲:伊藤康英(Yasuhide Ito)
演奏時間:27分00秒 (約)
グレード:5
楽曲構成:全3楽章
第1楽章:カプリッチョ/Capriccio(9:30)
第2楽章:スケルツォ/Scherzo(7:45)
第3楽章:序奏とロンド/Introduction and Rondo(9:00)
主なソロパート: Violin / Ob. / E♭Cl. / B♭Cl. / Trp. / Timp.
Trp.最高音:1st:High B♭ / 2nd:Ges / 3rd:Es
編成:吹奏楽(ヴァイオリン・コンチェルト)

▼楽器編成▼

Solo Violin

Piccolo
Flutes 1 & 2
Oboes 1 & 2
Bassoons 1 & 2

E♭Clarinet
B♭Clarinets 1 , 2 & 3
(all div.)
Alto Clarinet
Bass Clarinet

Alto Saxophones 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpets 1 , 2 & 3

Horns in F 1 , 2 , 3 & 4

Trombones 1 , 2 & 3

Euphoniums 1 & 2
Tubas 1 & 2
String Basses (div.)

Harp
Celesta

Timpani

Percussion 1-3
Bass Drum / Tom-toms
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Triangle / Tambourine
Wood-blocks / Castanet
Cabaça / Ratchet
Glockenspiel
Xylophone / Tree Chime

♪楽曲解説♪

吹奏楽では、オーケストラの作品を編曲して演奏することがしばしばある。それなのに、弦楽器が一体どのような音色で演奏されるか知らずに演奏することも多い。そこで、ヴァイオリンを目の当たりにしてもらおうと思い、昨年まで担当していた洗足学園音楽大学での「フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル」において、ヴァイオリンと吹奏楽の作品を3年に亙って書き下ろした。それを3楽章形式の協奏曲として「全曲初演」する。

各楽章のは、ヴァイオリンのためのメロディとしてよく知られたものを使った。一覧にしておこう。

【第1楽章】カプリッチョ
A.コレッリ(1653-1713)の「ラ・フォリア」(このメロディはリストが「スペイン狂詩曲」でも使っている)。
N.パガニーニ(1782-1840)の「カプリス」から第24番(これは、ブラームス、ラフマニノフ、ルトフワフスキー、ロイド=ウェッバーらが変奏曲として使っていることでも有名)。

【第2楽章】スケルツォ
N.パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番終楽章(いわゆる「ラ・カンパネラ」(鐘)。リストの超絶技巧練習曲にも同名の曲あり)。

【第3楽章】序奏とロンド
さて、この楽章にもある有名なメロディ(の一部)を使ったのだが、これはあえて伏しておきますね。さて、何のメロディでしょう。

(初演プログラムノート/伊藤康英) 

チェックしたアイテム