♪詳細情報♪
▼楽器編成▼
2nd Flute
3rd Flute (doub. Picc.)
1st Oboe
2nd Oboe
1st Bassoon
2nd Bassoon
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
3rd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭
1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭
1st Horn in F
2nd Horn in F
3rd Horn in F
4th Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
1st Euphonium
2nd Euphonium
1st Tuba
2nd Tuba
String Bass (opt.)
1st Percussion
Crash Cymbals
Tam-tam
Shaker
Crash Cymbals
♪楽曲解説♪
映画の幕開けのようなcoolなファンファーレ!
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COME, said the Muse, 来なさい、ミューズは言った。
Sing me a song no poet yet has chanted, どの詩人も詠っていない歌を歌って
Sing me the Universal. 万物の歌を歌って
In this broad Earth of ours, この広い私たちの地球で
Amid the measureless grossness and the slag,
Enclosed and safe within its central heart,
Nestles the seed Perfection.
ウォルト・ホイットマン「草の葉」より「Song of the Universal (万物の歌)」
「この広い地球で」は、ケヴィン・セダトールとミシガン州立大学ウインド・シンフォニー捧げられたに短いファンファーレです。妻、ヴェレナとオーストリアアルプスへハイキングに行ったときに目の当たりにした美しさに刺激を受け、この曲は我々の(今のところ)唯一の家である地球を祝福しています。
このファンファーレは過去10年以上のミシガン州立大学と妻を繋ぐ数多くの糸で構成されています。ヴェレナはセダトール教授がミシガン州立大学で最初に指揮した学生の一人であり、私と妻の付き合い始めと一致します。私が「ウインド・アンサンブルのためのコンチェルト」の冒頭部分を間に合わせの机(前バンドディレクターのジョン・ウィットウェルが彼女にあげたもの)で書いていたスパータン・ビレッジにあるヴェレナのアパートで素晴らしい時間を過ごしました。それから何年にもわたって、ミシガン州立大学バンドは多くの私の作品を、大変高いレベルで演奏してくれています。私はここの学生ではありませんでしたが、エンピツビャクシンの土手にあるこの素晴らしい学校に非常に影響を受け、愛情を持っています。
※「この広い地球で」はセダトール教授の指揮の先生であり、親友であるジェリー・ジャンキンのために偶然にも同タイミングで書いた「トロンボーン協奏曲」に使われている素材を意図的に共有しています。