
6人からアンサンブルで楽しめるフレキシブル版「風之舞」!
ご存じ2004年の課題曲です。当時学生としてこの曲を演奏した人が今では指導者になっているかもしれません。さらに今回は作曲者が様々な工夫をこらしてフレキシブル編成に書き
・・・
Oboe
Clarinet in E♭
Clarinet in B♭
Soprano Saxophone in B♭
Oboe
Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Trumpet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Trumpet in B♭
Horn in F
Clarinet in B♭
Tenor Saxophone in B♭
Horn in F
Trombone
Euphonium
Clarinet in B♭
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Tenor Saxophone in B♭
Horn in F
Trombone
Euphonium
Bass Clarinet in B♭
Baritone Saxophone in E♭
Tuba
String Bass
Sleigh Bells
2004年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲として皆様に演奏していただいた「吹奏楽のための風之舞」は、2022年に大編成から小編成まで対応できる改訂版を出版。今回のフレキシブル版は、下記のコンセプトで「再創作」しました。
・少人数で演奏できること(編成は6パート+打楽器)
・なるべく吹奏楽版で演奏されるモチーフやフレーズを網羅すること
・(原曲にこだわらない)多様な演奏解釈の拡がりを持つこと
今回、多くの方に試奏のご協力を賜り、たくさんご意見を頂きながら改訂を行いました。心から感謝申し上げます。
バランスや技術的な不都合がある場合に、カッコ内の音を選択することも可能です。特に65小節目、77小節目は楽器の組み合わせによりバランスが著しく変わる場合がありますので、適宜選択してください。
打楽器なしでも演奏できるよう、原曲と異なるモチーフやリズムを加えています。それらの内容を省略、または原曲の内容に沿う形に差し替えてもかまいません。
打楽器1名で演奏する場合はPercussionのパートをご使用ください。2名の場合はTimpani、鍵盤打楽器も選択できます。さらに多くの人数で演奏する場合には、Percussionパートの楽器を振り分けて演奏してもよいでしょう。(吹奏楽版の譜面を利用しても良いです)
(*solo)の指示がある箇所は、1つのパートを複数名で演奏する場合、そのパートのいずれか1名のみで演奏してください。
(福田洋介)