原曲のもつワクワク感をそのままに、小編成でかっこよく演奏できるアレンジです。
楽曲詳細情報
- 作曲
- タケカワユキヒデ(Yukihide Takekawa)
- 編曲
- 朴 守賢(Park Soo-Hyun)
- 演奏時間
- 3:20(約)
- グレード
- 3.5
- 編成
- フレキシブルアンサンブル
- Part 1 (opt.)
- Piccolo
- Flute
- Clarinet in E♭
- Part 2
- Flute
- Oboe
- Clarinet in B♭
- Soprano Saxophone in B♭
- Trumpet in B♭
- Part 3
- Oboe
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Trumpet in B♭
- Part 4
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Trumpet in B♭
- Horn in F
- Part 5 (opt.)
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Horn in F
- Trombone
- Euphonium
- Part 6
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Horn in F
- Trombone
- Euphonium
- Part 7
- Bassoon
- Bass Clarinet in B♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Horn in F
- Trombone
- Euphonium
- Part 8
- Bassoon
- Bass Clarinet in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Bass Trombone
- Tuba
- String Bass
- Drum Set
- Percussion
- Glockenspiel
- Marimba
楽器編成
楽曲解説
どのような編成でも、原曲に近いあのワクワクするような「銀河鉄道999」を楽しんでいただけるように工夫してアレンジしました。
各パートの楽器を決める際は、どの場面でどのパートがメロディー担当かを確認して、バランスの参考にされると良いかと思います。
多くの方々に演奏を楽しんでいただけるように技術的にも配慮しておりますが、敢えてその配慮の線を少しはみ出す部分も作り、チャレンジできる部分も設けたつもりです。
この曲のメロディーは裏をとっていく洋楽的なノリなので、カッコよく歌えるアタックや音の抜き方などを是非色々試していただいて、バックの伴奏もリズムが緩くならないようにタイトにキメると良いと思います。
イントロのパート1とパート3のリズムが難しければ、全部8分音符にして、1つ目、4つ目、7つ目にアクセントをつけて演奏していただいてOKです。
Aからのドラムパターンのキックが難しければ、3拍目も4分音符で演奏していただいて構いません。
音域が(上下とも)厳しいところがあれば適宜オクターブ移動していただいて構いません(ただし、場所によっては他のパートと音がぶつかってしまう場合もありますので、ご確認の上ご変更ください)。
Gの伴奏のスタッカートは、列車が動き出しているイメージでアレンジしました。原曲にはありませんが、ここは何度もサビが続くので少し趣を変えてみました。最後まで彩りと盛り上がりを維持したまま突き抜けるとカッコいいと思います!
(朴 守賢)