「画家が思わず絵を描きたくなる街」と呼ばれるアメリカ東海岸にある小さな海辺の街の様子を描く。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 広瀬勇人 (Hayato Hirose)
- 演奏時間
- 4分00秒 (約)
- グレード
- 3
- 編成
- フレキシブル5パート
- Tp.最高音
- 【Part1】F 【Part2】F 【Part3】B
- 販売形態
- 販売楽譜(スコア+パート譜)
- Part 5練習用音源
- Bass Clarinet in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Bassoon
- Trombone
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
楽器編成
楽曲解説
「ロックポート」はアメリカ東海岸、マサチューセッツ州にある小さな海辺の街の名前です。
「画家が思わず絵を描きたくなる街」と呼ばれるこの街は、ごく普通ののどかな港街なのですが、古風な建物や穏やかな浜辺、象徴的な赤いロブスター小屋や小さな漁船がゆらゆらと停泊する様子など、なんとも平和で絵になる美しい風景にあふれています。
作曲者は以前、この街を結婚前の妻とドライブで訪れ、心に残るのどかな街並みや、その当時の心安らぐ印象を元にこの曲を作曲しました。(ご興味のある方は「ロックポート マサチューセッツ」で画像を検索して頂くと、多くの写真を見ることが出来て、演奏の参考になるのではないかと思います。)
この作品は2019年、ブレーンミュージックの依頼でフレキシブル5重奏として作曲され、同年結婚15周年を迎える作曲者の妻に捧げられています。
(広瀬勇人)