フレキシブル作品/1977年度全日本吹奏楽コンクール課題曲C
楽曲詳細情報
- 作曲
- 東海林 修(Osamu Shoji)
- 編曲
- 金山 徹(Tohru Kanayama)
- 演奏時間
- 4分00秒
- グレード
- 3
- 編成
- フレキシブル5パート+打楽器
- 販売形態
- 販売楽譜(スコア+パート譜)
- Part 1
- Flute
- Oboe
- Clarinet in E♭
- Clarinet in B♭
- Soprano Saxophone in B♭
- Trumpet in B♭
- Part 2
- Oboe
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Trumpet in B♭
- Part 3
- Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Horn in F
- Part 4
- Clarinet in B♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Bassoon
- Horn in F
- Trombone
- Euphonium
- Part 5
- Bassoon
- Bass Clarinet in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Trombone
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Electric Bass Guitar
- Drum Set
- 1st Percussion(opt.)
- Tambourine
- Triangle
- 2st Percussion(opt.)
- Xylophone
- Glockenspiel
- Timpani
- Cajon (Drum Set optional)
楽器編成
楽曲解説
「ディスコ・キッド」
1977年度全日本吹奏楽コンクール課題曲C
2018年9月22日 東京ELEMENTSにより改訂版初演
1977年度の課題曲。当時はポップス系課題曲が多く発表されていたが、そのなかでも抜群の人気と知名度を誇る。いまでは吹奏楽スタンダードの名曲として定着しているが、当時としては高難度の曲で、全国大会の中学と高校の部では、本曲での金賞受賞団体はゼロだった。大学の部では亜細亜大学が名演を披露したが、タイムオーバーで失格となる椿事が発生した。
作曲者・東海林修(1932~2018)は、歌謡ポップス界の大御所。作曲はもちろんだが、沢田研二《危険なふたり》、ザ・ピーナッツ《ウナ・セラ・ディ東京》、TV「笑点」テーマなどの名アレンジでも知られる。合唱コンクールの定番曲《怪獣のバラード》作曲でも有名だ。本年4月、85歳で逝去。
(富樫鉄火・東京ELEMENTS初演プログラムノートより)
【カホンについて】
少人数や木管中心の編成など、通常のドラムセットでは音量が大きすぎる場合に、ドラムセットの代わりに使用できます。また、ドラムセットのようなアクセントを付けるために、小さめのクラッシュシンバルを組み合わせても構いません。その場合はドラムセットにあるクラッシュシンバルの部分を演奏してください。